自立と依存 | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

褒めらて育つと、褒められるような行動をするようになり、褒められないと意欲が出てこなくなる。また自分を褒めない人を非難するようになる。「これだけやってあげてるのに~!」と言って。

叱られて育つと、叱られないように行動するようになり、叱られないと動かなくなる。失敗を恐れて、なるべく自分を目立たないようにする。


両方に共通していることは、行動の基準が常に他者にあること。人目を気にして生きる人生となる。


自立
とは正反対の依存である。

自分はどうだったか?

両方ある。つまり、ある時は褒められようと行動したり、またある時は叱られないように行動したり。

どっちが比率が高いか分からないが、はっきりしているのは、周りの意向を気にして生きてきたということ!


この状態から抜け出そうと、あがいてきた。


が、その方向性がちょっとずれていた。


それが自覚できれば、あとはコツコツと自立の道を進んでいくだけ。

一朝一夕には行かないけど、昨日よりも今日、さっきよりも今の方が良くなることはできる!