学生時代は、60台でラウンドされた事もあるシニアの方が、当時のクラブをそのまま使われています。

誠に残念ながら、体力の衰えは否めず、クラブの重さに負けてシャフトを立てることができません。ダウンスイングで感じを出そうとするほど、シャフトが寝て降りてプッシュかフックになります。


体力をつけるより、クラブを変えた方がうまくいくことはよくあります。クラブ選びの要素は、シャフトの重さ・硬さ・キックポイント、クラブフェースの素材・形状・向き、グリップ、バランスなどがあります。


自分にあったクラブは、体力と技術の変化に応じて替えていくべきです。中古ショップとインターネットをうまく活用しましょう。