東京・足立区オリジナルアルバム制作・フォトブック教室【メモアル】のぺち子ママこと徳本雅美です。
このお休み、我が家は実家を拠点に近場でゆっくり過ごしました。
みなさんも、ゴールデンウイーク様々な所へ行って、沢山の写真を撮ったのではないでしょうか。
私も愛用のEos kiss X7で思い出を撮りためてきました。
けれど、ちょっと意識してます。
撮る前から『写真整理』のこと。
写真整理のことを意識した撮影とは?
デジカメのおかげで『シャッターを切ればいい瞬間を撮れるかもしれない』と、今まで奇跡の一枚の為に無駄ショットを量産してきました。
そして途方に暮れるんです。
『この大量写真の中からベストショットを選んでフォトブックを作るのはめんどーだなぁ』と。
沢山撮ったからといっていい写真はほとんどありませんでした。
カメラを新しく変えたからといって思うようには撮れませんでした。
そして、わかったこと。
たくさん撮らないようにしよう。
ワンシーンでシャッターは2、3回まで
たくさん撮らないようにする、ということは良いシーンを選ぶ、ということ。
綺麗なお花と一緒に。
大好きな電車と一緒に。
被写体のテーマを決めて、後で写真を家族みんなで見返した時に、楽しい旅の思い出の会話が生まれるイメージを持つこと。
3パターンで思い出を残す
思い出を残すための写真撮影のちょっとしたコツをご紹介。
引(ひき)の写真、寄りの写真、モノの写真。
この3点をおさえることを意識してみてください。
くれぐれも後の写真整理を考えて『たくさん撮らない』こと!
①引きの写真
全体がわかると行った場所のことを子どもが思い出しやすいですし、風景や季節もよくわかりますよね。
寄り(アップ)の写真は無意識にたくさん撮ってしまいがちなので、1、2枚でオッケーです。
この日は風が強く目にゴミが…というようなワンシーンです。
③モノの写真
人物ばかりを追って、特に子どもと一緒だと子どもの後ろを追いかけ回して、咲いている花や風景を撮り忘れがち。ぜひ、カメラを楽しむのなら子ども以外にもレンズを向けてみてください。
究極の写真整理とは?
そうですよね。
私も子ども二人連れておでかけに行く時は写真を撮る余裕もないです。
なので、余裕がないなら『カメラは置いていく!』と決めています。
だからといってはなんですが、写真整理はすごく楽です。
なんといっても撮ってないんですから。
究極の写真整理です。
良い写真を撮る為に私はいくつかのフォトレッスンにも行きました。
今までよくわからなかった、絞りモードやシャッタースピード、露出などがわかるようになり、前よりはマシな写真が撮れるようになりました。
そして何より、無駄な写真が減りました。
結果、写真整理も楽になり、フォトブック作りも簡単で楽しいものになりました。
みなさんも、ゴールデンウイークに撮った写真を見て、ご自分がどのように写真を撮ったかをぜひチェックしてみてください。
そして、できるならば撮った写真をデータだけでなく、思い出が鮮明なうちにフォトブックなどのカタチに残すことをオススメします。
メモアルフォトブック教室