まだまだ寒い日が続いていますが、
ホッペと午前中にお散歩に行くのが日課となっています。
ひととおりの公園の探索が終わっていないマユ。
手ぶらで行っても問題なしの、「はじめて」づくしです。
今日の「はじめて」は、まずぞうさんの滑り台★
私が(狭くて壊れそうですが…)やってみせても
あまり乗り気でない様子だったのに、
お気に入りの絵本の一節「すべりだい すべるの だあれ?」
をとなえると、やる気満々に!!
絵本の力は大きいですね。
さて。
遊びに来ていた保育園の子たちに気をとられ、
転んだマユが発見したのは…
砂でした。
不思議そうに眺めて、いじります。
そのまま立ち上がろうとせずに、見入っています。
「さらさらだね」と手からこぼしたり、
指で線をひいたりすると、いちいち真似をして遊び、
山を作って棒をたてると、
棒をとって私を見つめ、にんまり得意顔。
一人目のホッペの時は、お砂場セットをそろえて、
さあお砂場デビューとばかりに連れて行きました。
まわりの赤ちゃんたちもそういう感じで、
「あぁ!投げちゃだめよ!」「食べちゃダメダメ!!」
なんていうママたちの声が飛び交っていた記憶があります。
今なら、赤ちゃんの気持ちに寄り添っていなかったのが
よ~く分かります。反省…。
もちろん、面白いものや遊びを紹介するのもいいけれど、
マユが自分でなにかを発見した時の表情や集中力を見ると、
こういう機会の大切さを感じます。
赤ちゃんの目を通して世界を見ると、何もかもが新鮮。
何でも教えてくれちゃう姉がいぬ間の、ぜいたく時間でした。
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