転んで発見★ | ホッペとマユで福笑い★幸せな学びの時間。

ホッペとマユで福笑い★幸せな学びの時間。

姉ホッペ6歳、妹マユ3歳。おもちのように伸び~る子どもの力を日々堪能しています。

まだまだ寒い日が続いていますが、


ホッペと午前中にお散歩に行くのが日課となっています。


ひととおりの公園の探索が終わっていないマユ。


手ぶらで行っても問題なしの、「はじめて」づくしです。



今日の「はじめて」は、まずぞうさんの滑り台★


私が(狭くて壊れそうですが…)やってみせても


あまり乗り気でない様子だったのに、


お気に入りの絵本の一節「すべりだい すべるの だあれ?」


をとなえると、やる気満々に!!


絵本の力は大きいですね。



さて。


遊びに来ていた保育園の子たちに気をとられ、


転んだマユが発見したのは…


砂でした。


不思議そうに眺めて、いじります。


そのまま立ち上がろうとせずに、見入っています。



「さらさらだね」と手からこぼしたり、


指で線をひいたりすると、いちいち真似をして遊び、


山を作って棒をたてると、


棒をとって私を見つめ、にんまり得意顔。



一人目のホッペの時は、お砂場セットをそろえて、


さあお砂場デビューとばかりに連れて行きました。


まわりの赤ちゃんたちもそういう感じで、


「あぁ!投げちゃだめよ!」「食べちゃダメダメ!!」


なんていうママたちの声が飛び交っていた記憶があります。



今なら、赤ちゃんの気持ちに寄り添っていなかったのが


よ~く分かります。反省…。



もちろん、面白いものや遊びを紹介するのもいいけれど、


マユが自分でなにかを発見した時の表情や集中力を見ると、


こういう機会の大切さを感じます。



赤ちゃんの目を通して世界を見ると、何もかもが新鮮。


何でも教えてくれちゃう姉がいぬ間の、ぜいたく時間でした。




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