『龍馬伝』における『功名が辻』な人々(続き) | 翻訳したり♡踊ったり♥翻訳家nobu

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吉田松陰(生瀬勝久)

長州藩士。山鹿流兵学者。ペリー来航の再に、密航を企てる。久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文らを育て、幕末の尊皇攘夷(じょうい)思想のリーダーとなった。幕府老中の暗殺を企てたとして、井伊直弼により処刑されてしまう。


岩崎弥太郎(香川照之)

土佐藩の地下浪人。貧しい暮らしに耐えて学問に励み、藩の参政・吉田東洋に見出されて異例の出世を遂げる。長崎で土佐商会の主任となり、龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた。龍馬の死後、巨大商社を一代で築き上げた。幼少より利発で、龍馬に対してはせん望と嫉妬(しっと)を抱き、つねにライバル意識をもっていた。


勝海舟(武田鉄矢)

幕臣。軍艦奉行。蘭学を修め、長崎の海軍伝習所で航海術を学ぶ。幕臣でありながら、徳川幕府の限界を感じ、日本の海軍を作ろうと企てる。そして、龍馬を塾頭として神戸に海軍塾を開く。薩摩や長州の志士たちからも一目置かれる存在だった。


山内容堂(豊信)(近藤正臣)

第15代土佐藩主。鯨海酔侯と称するほどの酒好き。吉田東洋を登用し土佐藩の財政立て直しを進めた。幕末四賢侯の一人で、幕府からも尊皇攘夷(じょうい)派からも期待が大きかった。龍馬の策を受け入れ、徳川慶喜に大政奉還を建白した。


*近藤正臣さんは『功名』でもお名前が二つある役柄でしたね。一豊はお酒が一滴も飲めなかったはずなのにどうしてこんなにお強くなったのか不思議。変なところで笑ってしまいました(‐^▽^‐)「豊」の字が上にあるということは、もともとが跡継ぎとして生まれなかったということかしら?たしか「毛利元就」のドラマでそう解説されてたような?→「輝元」vs「元就」)


武市半平太の母(菅井きん)


そしてもちろん・・・、

中岡慎太郎(上川隆也)

土佐藩北川郷の大庄屋の長男。土佐勤王党に参加するが、勤王党への弾圧が激しくなり、脱藩して長州へと逃れる。三条実美らの警護をしながら、長州と薩摩の和解のために龍馬とともに奔走する。陸援隊を組織し、挙兵討幕の機を待つも、京・近江屋で龍馬と会談中に何者かに襲われ、絶命する。


以上でしたぁ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆