京都時代から変わらず口数の少ない人だったんだね、智くんは。。。
舞台上でみんなが集まってトークしてる中、智くんだけは1人離れたところにいて・・・
見る人が見たらこの世界でやっていくのは大変だろうって心配されちゃったりして( ´艸`)
それでも才能は隠せないものなんですね
「大野智 天才論」なんて言葉が業界内に出て来て「あいつは凄いよ」って言われるようにまでなるなんて
今となっては、大野智という人がどれだけ多才な人かって言うのは多くの人に知られてるけど・・・
当時その才能を見い出してくれた人は本当に見る目があったんだろうなぁって思います (なぜか上から目線)
これは、櫨山Pと演出の中嶋さんの智くんに対しての対談です(actより)
しっかりと智くんを見ててくれてるありがたいお2方
業界の立場のある方が、その才能を、その実力を理解してくれるっていうのは、私たち智ファンにとって本当にありがたい存在ですね
これでもかってくらい褒めてくれて、嬉しいやら誇らしいやら・・・
その中で一番心に残った智くんに対する話がありました。
櫨山「”予断”がないんですよ。無駄な考えがないんです。」
中嶋「そういう意味では機能的かもしれないね」
櫨山「そう。言ったもん勝ちなんです。だから怖いんですよね」
中嶋「言ったら、そのまんま演るからね。その指示で台無しになっちゃうかもしれないから。『いや、それは違うでしょ』とか(彼は)言わないから」
櫨山「彼は、そういうタイプではないので、こっちが言うことは全部飲み込んでしまいます。
そこが、怖いですよね。なんでもやれてしまうから」
うーん・・・なんとも凄い・・・話だなぁ
確かに言ったことをそのまま演るだけって智くんはよく言ってるけど、それって裏を返せば指示をする側にとってみては、ある意味怖いっていうのが分かるような気がします。
自分の言ったことを忠実に完璧に演じてしまう。それが例え間違っていたとしても・・・。
そういう智くんをお2人は、「瞬発力がある」「運動神経、反射神経がいい」と表現していました。
そして、芝居のいろんなパターンを指示すると、その全部が違うそうです。智くんにはそういう幅があるんだって語っています。
昔の漫画で知らない人もいるでしょうけど、ガラスの仮面でマヤちゃんが、同じ役を色んなパターンで演じて周りから驚かれていた場面があったのを思い出しました(笑)
あと、何で見たんだったかな?北野たけし監督が、役を自分で作り過ぎる役者は困るみたいなことを言ってました。
智くんはまさに正反対ですよね
真っ白な状態の智くんを、監督の手でいろんな色に染めていける。
そして、監督の言う色に染まっていけるだけの実力がある。
監督にしてみたら、それ以上に面白い役者はいないでしょうね
自分の思い描く世界を完璧に作り上げてくれる役者。
それが大野智なんだと思います( ´艸`)
セカムズでは、鮫島しゃちょーのお父さんが発表されましたね!
まさかまさかの小堺さん!!
ダメダメ親父って役どころみたいですね~
私が想像してたのと正反対だったので、ちょっとびっくりしちゃいました(笑)
私絶対、気難しい頑固親父で、それで衝突して零治くんは出て行ったのだと思ってたんですよね( ´艸`)
ダメダメ親父ってことで、新たな妄想が出来上がりました♪
ダメダメ親父は零治くんがまだ幼い頃、仕事は全て零治の母である自分の妻に押し付けて遊んでばかり。
そして、零治の母が亡くなる時ですら家に帰って来なかった。
そういうことがあって、若い零治は父親を憎んでいた。
なーんてのはどうでしょうかぁ~
4話で登場なんですよね♪
鮫島しゃちょーがなぜあんな広い家に1人っきりで生活しているのか。
どうして秘書と運転手が父と母のように零治を見守っているのか。
そんな色々な疑問が徐々に明らかになって行くんでしょうね
楽しみ~( ´艸`)
今夜は第2話直前SPがありますね!!明日に備えて心の準備をしなくては( ´艸`)
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