大人に夢を潰されそうになっても、、 | 思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

あなたは人生の主導権を自分で握っていますか??知らぬ間に奪われてしまった主導権は、思考を文字化することで取り戻せます

自分ができないことに、
他人が挑戦しようとすると、

「そんなの無理だからやめときな」

っていう人が一杯います。


昔の自分もそうでした。


「そんなん無理!!」
「できるわけないじゃん!!」
「現実見ろよ」


本当は自分がやりたかったのに、
それを他人がやろうとするのを
なぜか許せなかったんですね。


人は知らないことに出会うと、
自分の現状を脅かされる感じがして、
なんとかしてそれを阻止しようと動きます。


日本一のランチ会などを通じて、
全国でいろんな人と会っているうちに、
いろんな仕事やいろんな考え方があることを知り、


思ったことは、行動し続けていれば
なんでも実現できる


と思えるようになりましたけど、
たまに昔のように言いそうになることもあります^^;


他人の評価が自分の未来を決めるわけじゃない、
他人の言葉に惑わされず、
自分を貫いて夢を実現させたひとりの少年の
ストーリーをご紹介させていただきます。


むかしむかし、
パイロットを目指す少年がいました。


名前はトーマス。


「ボク、パイロットになるんだ!!」


トーマスがこういうたびに
まわりの大人たちはその夢を否定しました。


「おまえのような勉強ができない子どもに
パイロットなんか無理だよ。」

「パイロットになれるのは一部の
エリートだけだよ。悪いこと言わないから
違うものを目指したほうがいいよ。」


傷つくトーマスにさらに大人たちは
彼を傷つけました。


「識字障害で字も読めないのに、
どうやってパイロットになるんだ??

絶対無理だからやめとけ!」


実際、トーマスは文章を
読むことができなかったのです。


文字を読もうとすると
文字が逆に見えて
頭が痛くなり
精神状態が不安定になりました。


それでも
トーマスはその夢を
諦めることはありませんでした。


「絶対にパイロットになるんだ…」


あらゆる手を尽くし、
さまざまな個人指導団体や、
速読講座を試し、
一緒に本を読んでくれる人たちを
雇って勉強を続けました。



そして、彼は23歳になり、
そのとき目の前に
ひとつのチャンスが訪れました。


それは、
戦闘機F-14の
パイロットになるというチャンス。


彼は、その厳しい訓練を
すべて受けました。




そして、ついに彼の夢が実現する瞬間が。


その彼の夢は、なんと
世界中のスクリーンに映し出されたのです。



そのスクリーンの映画の名は、




トップガン




映画は、
1986年度の全米興行成績1位になるなど、
世界中で大ヒットし、
少年トーマス君は、一躍トップスターに。



彼の名は、

トーマス・クルーズ・メイポーザー4世


またの名をトム・クルーズ。



少年トーマス君は
まわりの大人が貼り付けた
「絶対無理!!」
というレッテルを信じませんでした。



だからこそ、
夢は思わぬ形で叶うことになりました。


その後、彼は俳優として、
たくさんの映画に出演しただけでなく、
自分の映画会社も作り
映画プロデューサーもこなしています。


そして彼は今
パイロットの免許を持って
自由自在に
自分の空を飛んでいます。



他人の評価が
自分の未来ではありません。



他人が何といおうとも
自分の未来は自分だけのものです。


挑み続けたものだけが
手にできる夢の実現。


トーマス少年は、
字が読めないという識字障害に負けず、
パイロットになる夢を
ただひたすらに追いかけ、
黙って自分のすべきことを
コツコツと努力しました。


トム・クルーズだからできたんだよ。


と、人ごとで終わらせるのも、


同じ人間なんだから、自分だって、、


と、思うのも、どちらも自由です。


自分の未来は
他人が決めるのではなく、
自分で決めることができるんです。



(参照:一筆入魂しもやん通信)