自分は近年、体重が減りました。私を昔から知っている人には、決まって「痩せましたね」と言われます。
 きっかけは、老化を感じたことです。そして、生徒に痩せろ、太るなというからには、自分が太っていては説得力が無いな・・・と思ったからです。
 ここ数年で体重よりも、体脂肪率が減りました。毎日、1時間のトレーニング(朝練習)を継続しているからだと思います。
 12月あたりから、トレーニングの時間があまり取れなかったので、体脂肪率が増えました。身体を動かしても、重くて良く動きませんでした。ショックを受けると同時に、危機感を感じ、そして、トレーニングの継続の重要性を学びました。
 それから、2週間、酒を控え、自分で食事を作り、トレーニングも継続して行っています。
今まで、指導した中であまり太らない生徒の共通の印象があります。
1 頭が良い(脳は、エネルギーを使うそうです。勉強の出来る人は、ガリ勉君、、、何となく痩せている印象を受けます。) 2 行動にスピード感がある (もたもたしている印象がありません) 3 自分に厳しい(太るタイプの人は、自分に甘くちょっとぐらい良いだろう、、、その繰り返しが多い気がします) 4 やる気がある (やる気があるので行動的です。行動するので人よりエネルギーを使います)
5 言ったことをやる、知っていることを実行する (太るタイプの人は、言ったことをやらない人、知っているのに、実行しないという印象があります。わかっちゃいるけど、やめられない・・・タイプは、太りますね)
 私の、私見です。
 中年にさしかかれば、新陳代謝が活発ではなくなり、太るようになっています。私も、自分との戦いです。
 太らないようにしようとするとストレスもたまるし、ウエイトコントロールは、難しい問題ですよね。 今日は、栄養に関するプリントを配布しました。自分がしっかり読むのはもちろん、家族と共有して、アスリートBODYをつくりましょう。