ピークトラム
ピークトラム
英語でThe Peak Tram、広東語で山頂纜車だ。
香港特別行政区において運行されている鋼索式鉄道だ。
背景
-香港で最も古い陸上公共交通機関の一つだ。
-香港島のヴィクトリア・ピークに登るケーブルカーだ。
-花園道駅~山頂駅の間、距離1.4km.標高差363mを約10分で結ぶ。
-山頂纜車有限公司が運営している。
-斜度は最大27度で、2両編成の運行だ。
-車内:座席は2+3列配置で、すべて山頂側を向いたクロスシートとなっている。
-ピークで様々な店舗や博物館が展開していて、最上階は展望台となっている。
→これはピーク・タワーだ!
-地下1階へ行くと、「マダムタッソー蝋人形館(香港杜莎夫人蠟像館)」が現れる。
-世界の政治家や文化人、ベッカム、ヨン様など世界のスター、ジャッキー・チェンやケリー・チャンなど
の香港スターなどたくさんの有名人と出会える。
歴史
-100年以上の歴史がある。
-暑で山頂に住んでいたイギリス人達の為に作られたそうだった。
-現在では夜景
で知られるヴィクトリア・ピーク
への観光鉄道となっている。
-緑色の丸っこい地味な車体から、1989年に2両編成のワインレッドに替わった。
-冷房などはついていなかった(今は冷房付きの2両連結)
一等乗客→総督ほか山頂住民専用で、
二等乗客→イギリス軍および香港警察
三等乗客→その他は乗ることはできなかった
-1988年から1926年まで、ピークトラムの席は3種類に分けられた。
乗り方
現金で乗車券を購入するほか、オクトパスカード
でも乗車できる。
運賃
営業時間:朝7時から夜12時まで (8-15MINS)
大人:片道$25
子供と高齢者(65歳以上): $9
大人パス: $460
高齢者パス(65歳以上): $250
★おすすめ★
乗るときは、なるべく右側(上る)に座ってください! 左側(下りる)
→景色が見えるからだ!!!
「マダムタッソー蝋人形館(香港杜莎夫人蠟像館)」の入場料
月~金 土、日、祝
大人 HK$115 HK$120
子供(3~11歳) HK$65 HK$70
シニア(65歳以上) HK$65 HK$70
ピークトラムの乗車券と入場券がパッケージになったものもある。
上りのピークトラム乗車駅のカウンターで購入できる。
公式サイト:http://www.thepeak.com.hk/en/home.asp
港鉄 - 輕鐵(LRT)
これから、輕鐵という交通機関を紹介する。
輕鐵は1988年から使い始めて、
新界西北部(元朗、天水圍、屯門)に一番重要な路線になる
合わせて九つの路線がある
英語でLRTと言う (LIGHT RAIL TRANSIT)
★むかしの輕鐵★
輕鐵の特別点は
-道路上と鉄道専用軌道を組み合わせる
-電車は1両か2両編成で適度に速く走る
→普通の電車と違う
-駅に到達すると、「DING DING」を差し出すことが聞こえる
★1両の電車★
路線図
http://www.mtr.com.hk/images/LR_routemap.pdf
→大きい図
運賃
☆に払う場合⇒区間の駅数によって決まる☆
3駅まで HK$3.7
4-6駅 HK$3.8
7-9駅 HK$3.9
10-12駅 HK$3.9
13-15駅 HK$4.4
16-18駅 HK$4.9
19-21駅 HK$5.3
22駅以上 HK$5.8
☆1回毎に払う場合⇒ゾーンによって決まる☆
1-2 ゾーン HK$4.0
3 ゾーン HK$4.7
4-5 ゾーン HK$5.8
▲子供(3-11歳)、65歳以上の高齢者→ 5割引▲
乗り方
★乗る前に★
-プラットホームにそれぞれの列車の掲示板がある
-適当のプラットホームでお好みの列車を待つ
-路面電車だから,改札口がない
-乗り場のプラットホームに切符の自動販売機とオクトパスの感知器がある
この原因で、駅員はほとんどいないから
切符を買わないまま乗るのは簡単
でも、これはルールを違反だ!
もし駅員に見つかれば、罰金!
罰金は50倍(大人最高額の50倍だからHK$290!)にもなる
皆さん、こういうことをしないほうがいいと思う
乗り換える
輕鐵⇔西鉄(30分以内) 運賃が安くなる
MTRバス⇔輕鐵/西鉄(60分以内) バスの運賃が無料になる
―→以上はオクトパスカードだけ
接続駅
元朗(ユンロン)、天水圍(ティンスイワイ)、兆康(シウホン)、屯門(テュンムン)
★時々込んでいる★
べからず
-タバコを吸う
-食べたり飲んだり
-ペット、動物に連れて行く
おすすめの路線
⇒天水圍の循環線(湿地公園へ行けるし、景色もきれい)
★輕鐵のサイド★
港鉄②
英語→MTR Corporation Ltd 中国語→香港鐵路有限公司
2007年12月の前(KCRと合併前)は「地下鉄路公司」/「地鉄有限公司」と呼ばれ、合併後香港地鉄公司このネームになった。
今の港鉄の東鉄線、西鉄線、馬鞍山線、ライト・レイル以外、まだ7つ線が紹介していない。
だから、今から紹介します!
①クントン線:ヤウマテイ駅(YAU MA TEI)↔ディウゲンレン駅(TIU KENG LENG)
②ツェンワン線:ツェンワン駅(TSUEN WAN)↔セントラル駅(CENTRAL)=ホンコン駅(HONG KONG)
③香港島線:ションワン駅(SHEUNG WAN)↔チャイワン駅(CHAI WAN)
④チェンクワンオウ線:ノースポイント駅(NORTH POINT)↔ポーラム駅(PO LAM)
⑤トンチョン線:トンチョン駅(TING CHING)↔ホンコン駅(HONG KONG)=セントラル駅(CENTRAL)
⑥ディズニーランド・リゾート線:SUNNY BAY駅↔ディズニーランド駅
⑦エアポート・エクスプレス:AsiaWorld-Expo↔ホンコン駅(HONG KONG)=セントラル駅(CENTRAL)
★改札口です★ ★いつも込んでいる★
★車両の中★
①クントン線
-1979年から開通された。→15.6キロメートル
-モンコクとプリンスエドワードとでヤウマテイでツェンワン線に乗り換える。
-KOWLOON TONGで東鉄線に乗り換える。
-YAU TONGとディウゲンレンでチェンクワンオウ線に乗り換える。
-香港の中の九龍半島を南北を通ってから乗降客は一番多いです!!!!
②ツェンワン線
-1982年から開通された。→20.2キロメートル
-MEI FOOで西鉄線に乗り換える。
-LAI KINGでトンチョン線に乗り換える。
-モンコクとプリンスエドワードとでヤウマテイでクントン線に乗り換える。
-ADMIRALTYとセントラルで香港島線に乗り換える。
③香港島線
-1985年から開通された。→12.5キロメートル
-ADMIRALTYとセントラルでツェンワン線に乗り換える。
-NORTH POINTとQUARRY BAYでチェンクワンオウ線に乗り換える。
-セントラルでトンチョン線とエアポート・エクスプレスに乗り換える。
④チェンクワンオウ線
-2002年から開通された。→10.6キロメートル
-NORTH POINTとQUARRY BAYで香港島線に乗り換える。
-YAU TONGとディウゲンレンでクントン線に乗り換える。
⑤トンチョン線
-1998年から開通された。→30.8キロメートル
-SUNNY BAYでディズニーランド・リゾート線に乗り換える。
-TSING YIとKOWLOONでエアポート・エクスプレスに乗り換える。
-LAI KINGでツェンワン線に乗り換える。
-NAM CHEONGで西鉄線に乗り換える。
★安全のために二つドアがある★
⑥ディズニーランド・リゾート線
-2005年から開通された。→3.5キロメートル
-SUNNY BAYでトンチョン線に乗り換える。
★SUNNY BAY★
★ディズニーランド★
⑦エアポート・エクスプレス
-1998年から開通された。→35.3キロメートル
-TSING YIとKOWLOONでトンチョン線に乗り換える。
-ホンコンで香港島線とツェンワン線に乗り換える。
★ランタオ島の赤鱲角(Chek Lap Kok)にに造成された香港国際空港から新界南部、西九龍(West Kowloon)、香港島北のセントラルにあるホンコン駅に到達する空港連絡線です!!★
車両の特別紹介
-車内アナウンスは広東語、北京語、英語も自動放送で行われる。
-次駅が近づいた時には音声で「広東語: 請小心月台空隙 / 普通話: 请小心月台的空隙 / 英語: Please mind the gap→ ホームとの隙間にお気を付け下さい」と言う自動放送で行われる。
-ドア開閉時にはドアチャイムと共に、音声で「広東語: 請勿靠近車門 / 普通話: 请不要靠近车门 / 英語: Please stand back from the doors→ ドア付近から離れて下さい」と言う自動放送で行われる。
★時々プラットホームで時々スタッフを探せる★掲示板で次の車の来る時間が見える★
★車内港鉄の路線図が見えるだけでなく、路線図で次の駅のところ→ライトで提示する★
★都市日報(新聞)→月曜日から金曜日まで
招職(仕事を載せる雑誌)→火曜日から金曜日まで
POP(港鉄の雑誌)→木曜日
以上3つも無料です!★