ニイハオsei


毎日中国語の授業が6時間、それに加えて日によって中国画や太極拳の授業まであったり、夜も飲みに行ったりが多いし、週末は観光・・・と盛りだくさんで楽しいけど忙しくて疲れる毎日。


さらにまだ本番のプログラム前とは言え、たまにはビジネススクールらしく会社訪問や企業のエグゼクティブを招いての講義がある。


本番のプログラムのように授業中の発言が成績に影響するわけではないものの、こういう場でいかに発言・質問をするかはかなり重要。


皆の前で意見を言うトレーニングになることはもちろん、まだプログラムが始まって2週間の今、クラス内での自分の位置づけを決める重要な場になる。


なかなかいいこと言うじゃんと思われるのか、参加意欲はあるよねと思われるのか、あの子ほとんど発言しないねと思われるのか・・・sei


あー恐ろしや。


今思えば、中学・高校・大学とクラスで発言することなんて全く求められずペーパーテストだけで評価されて、本当に受け身の教育だったなーとつくづく思う。


今三十路手前にして、過去のツケを払わされてる気がするな・・・。


ということで、日本人の私にはなかなか慣れないことだけどやるしかないので、というかやらないとMBAに来てる意味がないので、色々努力している。


もちろん発言するかどうかは目的でもなんでもないけど、最低1回は発言しようととりあえず自分の中で決めて、今のとこ実践中。


と言っても、先日は電気メーカーに訪問、その次の講義は銀行、その次はコンサル、と毎回業界もバラバラなので、もちろん全然自分が知らない業界だと「んー・・何を言ってるのかわからん。。」ということも多々あり。


てか、根本的に英語の問題も・・・sei


クラスの英語ネイティブスピーカー率は結構高いので、そもそも皆に比べ私の理解度は低い。


そんな中でなんとか発言をしないといけない、ということで最近気づいた発言のコツ。


皆結構細かいことを言いがち、質問しがちなので、ビッグピクチャーで考える。


全然詳しくない業界(というか自分の業界以外についてはそもそも無知だけど)の時は、「People Development」とか「中国でのビジネス」とかジェネラルなことを考える。


そんな切り口でなんとか発言の糸口を見つけ、挙手!!sei


今はまだ英語で皆の前で発言するということが大仕事すぎて、発言の数分前から内容のことを考えて話を全然聞いてない→発言後数分間は解放感でまた話を聞いてない、というようなショボさですが、少しずつがんばっとります・・・。


加油・・・。


かなの香港ノート
寮の近くの売店で売ってた、意味不明な動物?のケーキ。


こんな変な顔をつけるなら、無難に普通の白いケーキ+中央にトッピングにしてはどうか。


明日はコカ・コーラに会社訪問。


ここ中国でどんなビジネスをしてるのか楽しみ。


ではではー晩安。


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