よみっこちゃんのコメントを読んでビックリビックリマーク
なんとめざましテレビでPerfumeの紹介絡みで
プラスチックス ヒカシュー P-MODELとな!
凄いですね~にひひ

そんな中、紅粉もこんな凄いものを
発見したんですよ!

題して80年春テクノポップって何?
そうなんです!28年前の日本のテクノポップを
紹介してる番組!必見です。
よみっこちゃん曰く、テクノ御三家の
P-MODEL ヒカシュー プラスチックス
順番に演奏されます。




神経質に電子音をかき鳴らすP-MODEL
どこかしらエスニックな雰囲気を漂わせながらも、
当時では最先端とも云えるシンセを、
日本の若者と云う名札を誇らしげに付け、
演奏しているようにも感じる。



東京オリンピックルックでコミカルに
演奏するヒカシュー 
巻上公一の独特なスタイルのヴォーカルが、
一般と云う枠を小馬鹿にしてるかのよう。



今観てもスタイリッシュなプラスティックス
それもその筈メンバーはイラストレーターの中西、
デザイナーのミカ、グラフィックデザイナーの立花ハジメ。
立花ハジメに関してはADC賞最高賞も受賞している。
今も尚、デザイナーとして活躍しているメンバー。



さすがに28年も前ともなると、
ダサイとかキモイとか感情が出て来るかも
知れませんが、日本で新しく開拓し始めたジャンル。
もっとも元祖は富田勳さんでしょうか?

しかし、この御三家は間違いなく今日の
日本の音楽シーンに多大な影響を及ぼしてる。
さすがにリアルタイムでは聴いてはいませんが、
こうして今、見返して

「俺たちのスタイルはこうだ!」

と主張する様が誇らしげでもあり、
世間をなめた雰囲気が80年代の
幕開けを物語っている。



80年に産まれてない方も、当時を知ってる方も、
有頂天でテクノルーツをひも解いた方も。
Perfumeで日本のテクノ文化に興味を持った方も
是非観てください。
これが80年のアイドル全盛期の裏にあった
日本のミュージックシーンです。