アコギで弾き語りを練習していても
全く練習成果を実感できていない
ポンコツアーティストこと本部長です
アーティストでポンコツって
それはもうアーティストではない！
あ、で、記事タイトルのことですが
結論から言いますと
『大して大事でも何でもない』
って私は思ってます
あくまで“私は”ですからね
その辺、勘違い無きようよろしくお願いします
まぁとは言っても
私が現在絶賛ハマり中の日食なつこにおいては
歌詞めっちゃ大事！
というか歌詞めっちゃ好き！
ってな曲が多いです
ほぼ全曲といって良いくらいなもんです
でも他の日本語の歌でも
歌詞を追求するほど好きでなくても
“好きな曲”はたくさんあるし
海外の曲で英語詞なんてさっぱり分からないけど
好きな曲はたくさんあります
だからこの曲は純粋に曲が好きなんだ
というものと
この曲は歌詞が本当に大好きなんだ
というのが
自分の中に混在していたって
何の問題もありませんよね
ただただ、自分が好きな音楽を
並列に並べていったら違ったタイプの曲が
肩を並べているってだけの話ですから
だから絶対に「歌詞の付いた曲は歌詞が一番大事だ」
とはどうしても思えません
そして音楽はやっぱり音楽があるという前提の元
歌詞が存在していると思うのです
曲を作る側からの観点からすれば
では先に曲があって後から歌詞が付けられるのか？
といえばそんなことはないんですけどね笑
(ないんかい！)
わたくし、ポンコツアーティストながら
一応ね、一応曲くらいは作れますよ
歌詞にしたいテーマというのも幾らか自分の中に
存在もしております
がしかし！
その自分が考えていることを言葉にまとめて
歌詞として仕上げるという作業がですね
一番難しいんですよ
メロディに合わせてきちんと言葉数も合わせて
意味も通るようにしないといけないから？とか
言葉のチョイスのセンス溢れるワードを
色々と知っていないといけないから？とか
ではなくてですね
わたくし、なんと！
メロディというか曲から作らないもので！
歌詞から先に書くタイプなものですから！
メロディが浮かんでるとかいうのが
全然ありません
全然ないところからまずは思い浮かぶテーマに沿った
言葉の整理から始めるんです
とはいっても適当に
それこそこういったブログの記事のように
文章みたいなことを書いてても
歌詞にはなり得ませんので
歌詞になり得るような言葉を選びながら
配列を考えながら
そして時には文字数をも気にしながら
曲というヒントもないままに
歌詞を書いていきます
よくよく考えると
そんな風でよく曲が作れるなアンタ！
と自分でも思いますね笑
そして今、気付きました、
本題から話が大きく外れていることを！
ではそろそろ話を戻していきましょうか
まぁそうやって曲を作る側、歌詞を書く側においては
リスナーが「歌詞が大事なんてことはない」なんていうと
果たしてどう思うんでしょうか？
歌詞を書いた側のその歌詞の意味を汲み取ることこそ
リスナーの使命、ではないにしても
ちゃんと理解して欲しいと思うんでしょうか？
思うアーティストの方もいるかもしれませんが
私はそんなもんどうだっていいじゃねえかとね
思うんですよ
ちょっと立派な蕎麦屋に行って
その蕎麦屋の店主がいう“正しい食べ方”が
本当に美味い蕎麦の食べ方だと
思いますか？
違うでしょ
本当に美味い食べ方は
客が美味いと思った食べ方で食べること
なんじゃないの？
音楽も一緒で
書かれた歌詞をどう理解するのも
理解をしないのもリスナーの自由でしょ
曲を聴いてその曲を、そしてアーティスト自身を
好きになってくれたら別に歌詞の意味なんて
どう捉えてくれたって構わないって
後から「そういうことだったのか！」って
気付いてくれた方がよっぽどアーティスト冥利に尽きる
そんな気がするんですよね
だから歌詞が大事なのかどうなのかってのは
大事といえば大事なんだけど
めちゃくちゃ重要ではないとね、私は思います
あくまで“私は”そう思います