小沢一郎、犬猿の仲の枝野幸男と会食 野党共闘を話し合い

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170108-00516267-shincho-pol

 「週刊新潮」20161229日・201715日新年特大号 掲載

 

 

 「剛腕」「壊し屋」と恐れられたのも今は昔。ぎりぎりで政党要件を満たしている弱小政党のトップに甘んじているその身には、もはや何かを壊す力など残っていないように思えるが、当人は座して死を待つつもりはないようだ。自由党の小沢一郎代表(74)が民進党の野田佳彦幹事長と久方ぶりに会談の席を持ったことはすでに報じられているが、その後、犬猿の仲と言われた枝野幸男代議士とも会ったというのだ。

 

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 小沢氏と野田氏は、1029日と112日に相次いで会談した。前者の会談の場所は国会近くのホテル内の日本料理店。教えを請う姿勢を見せる野田氏に対し、小沢氏は、「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた――。ここまでは既報なのだが、

 

「小沢・野田会談を仲介したのは、小沢さんに近い民進党の鈴木克昌代議士。実は、やはり鈴木さんが仲介して、この1212日の夜に小沢さんは枝野さんとも会食しているのです。2人が向かい合い、胸襟を開いて語り合うのはもしかしたら初めてかもしれません」(民進党関係者)

 

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏もこう話す。

 

「私も12日の小沢・枝野会談については聞いていましたが、2人が会ったということ自体がある意味では歴史ですし、驚きです」

 

 そもそも、2003年のいわゆる「民由合併」の際、小沢氏の政治手法への警戒感から最後まで合併に反対していたのが枝野氏。その後も常に党内で反小沢の急先鋒であり続け、また、「小沢嫌い」を隠そうともしなかった。政権交代後の10年、「陸山会」を巡る問題で東京地検特捜部の再聴取を受けた小沢氏に、「ケジメをつけろ」と厳しく迫ったのも彼だったが、そうした恩讐を超えて今回、2人は顔を合わせたわけだ。

 

■成功体験

 

「今回の小沢・枝野会談で主に話し合われたのは、野党共闘についてです」

 

 と、先の民進党関係者。

 

「現在、民進、自由、社民の3党の候補者調整は着々と進んでいますが、民進党は共産党との共闘には乗り気ではない。その理由としては、まず支持母体である連合が、一線を画すようにと主張していること。また、共産党が出している『共通公約の策定』『政権構想の取りまとめ』『小選挙区候補の相互推薦・支援』という3条件も民進にとってはハードルが高い」

 

 会談の席で小沢氏は、

 

「共産党も含めた4党での野党共闘に踏み切るよう求めたが、枝野さんは“連合との関係があるから全面協力はちょっと……”と言い、結局話はまとまらなかったようです」(同)

 

 小沢氏がそこまで共産党との共闘にこだわるのは何故なのか。

 

09年の衆院選の際、小沢さんは共産党の不破哲三元議長との間で水面下で候補者調整を行い、そのおかげもあって自民党に勝利して政権交代という夢を叶えた。その成功体験が忘れられないのです」(同)

 

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

 

「野田さんも枝野さんもいまだに小沢さんに対する警戒心を持っていますから、会談をしたからといって小沢さんの言いなりになるようなことはないでしょう」

 

 次は民進党の岡田克也前代表との会談を望んでいるという小沢氏。野党共闘の潤滑油としての役割を自らに課しているのだろうが、周囲は誰一人として忘れていないのだ。それがただの油ではなく、“劇薬”でもあることを。

 

ワイド特集「夜明けの鶏(チキン)レース」より

 

5.   2017108 11:16:37 : gFYyU8TIzM  : 4Vws8IGnzLg[1]

 

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本文>「政権交代後の10年、「陸山会」を巡る問題で東京地検特捜部の再聴取を受けた小沢氏に、「ケジメをつけろ」と厳しく迫ったのも枝野だった」

 ムサシ不正を、自民内の一地方区レベルから、全国区に一気に押し上げたんは、銭獄と枝野ちゅうことは、国民は忘れてねえ。10年は、6月の菅・樽床決戦経て、9月の菅・小沢決戦となった。小沢さんの票の動きが、今もって納得できねえ。100ポイント配当の地方議員2382人の配分は、菅60・小沢40300ポイント配当の一般党員サポーター342493人の配分は菅249・小沢51であった。とりわけ一般党員サポーターが、24951つうことは、不人気な菅と信望ある小沢さんちゅうことを考えると、あり得ない。党員サポは、シール隠しのない、剥き出しの投票ハガキを、民主本部でなく、茨城県つくば市の妻木交差点にある三井生命2FのムサシABCに直送したが、このABCつう会社が、相当ヤバイ会社つうんはまちげえねえよ。会社の経営方針に、コンピューターに関わることなら、データをどのようにでも改編・加工して、顧客の望みに応じますと謳っちょる。こげんアヤシゲな会社に、15千万円でハガキの票数計算を請け負わせる。大泥棒に、金銀財宝の保管を任せるようなもんだ。ムサシABCの辻は、涎ながして、銭獄・枝野の意向を忖度して、24951つうポイントを出したと思うよ。銭獄・枝野のどっちがリードしたか知んねえが、銭獄つうんはそうとうなワルつうか、悪徳弁護士じゃな。女子アナのケツをあつかって、勃つとか勃たないとかヤラカし、裁判やらかすくれえじゃかんな。枝野がこんときの不正に、どんくらい関わったか不明じゃが、まあ、枝野には贖罪つうか、こんときの落し前を付けてもらいてえもんだな。小沢さんに協力して、全力で野党共闘を成功させることだ。すれば、ABCの一件は水に流していい、つうんが国民の本音だ。まあ、野田でなしに枝野が党を仕切れば、共闘を推進すれば、ABCの一件はもっと速やかに水に流れたかも。レン呆とか呆レン華経とかしんねえが、ほとぼりが冷めてねえんに、又々おかしなコツやって、今度はABCじゃあなく、野田を連れ込んできたわけが、よくやるよつうんが正直なとこじゃが、エロエロあるが、なんとか政権目指し進むきゃあねえな。

 

26.   2017108 18:54:22 : qF4T1YwunA  : 0ID5WaAuWRA[1358]

 

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5さん、御意。