いまさらですが【ライブ】20140816 Summer Sonic OSAKA | 手上のコイン Blog

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単なる五月天(Mayday)の追っかけでサマソニ行けるほど金持ちじゃないんだから、
今度こそ元を取ってくるぞと誓った2014年……。
(なんこっちゃ)

前回参加した2012年のサマソニは、
本当に五月天と大阪のPrincess Princess くらいしかまともに見れなかったんですよねー。
雷雨でいろいろおしたからPafumeとかちょこっとしかやらなかったし。

東京は、他のライブ(flumpoolだけど)が先に予定に入ってて、
五月天見たら速攻東京まで戻る羽目になってたんで。
(ステージの前座とかは、私の中ではほぼ無かったことになってるらしい…)

あ、でも東京場のマイケルのカヴァーのやつめっちゃ楽しかった。

ということで2014年は頑張っていろいろと回ってみようと思いつつ、
結局一番大きいステージうろつく事が多かったです。
(もちろん大きいステージの方が大物アーティストが多いが)



ま、とりあえず16日大阪の話。



五月天が最大の目的なので とりあえず MOUNTAIN STAGEへ。
この日は一組目のでんぱ組のファンが多かったので、始まる前からかなり人は大目。
たぶん彼女ら終わったら退くよなーと、一列目のそれらしき方々の後ろにつく私(知能犯)

ええ、彼らの出番の時には無事に一列目ゲットしましたが何か?(笑)




とりあえず、一組目。でんぱ組.inc

ぶっちゃけ名前しか知らない方々(彼女らだけでなくアイドル全般興味なし)
始まる寸前から図った様に雨降り出すwww こりゃー雨女おるだろうと思ったら、
案の定MCで自分たちが雨女だって言ってましたね(笑)

だいじょうぶ、後に控えてる雨男のがひどいからwww

でも、どんどん強くなってゆく雨足のなか、最後に新体操みたいなリボン使う曲きて、
「だいじょうぶかなー」ってテストしてるそばから、
濡れたせいで棒にリボン張り付いて絡まりまくり。

…いや、無理でしょ(笑)ああいう時、他の道具に変えられるように誰か考えてあげてwww プロデューサー誰だよ。







そして2組目、五月天(Mayday)





アーティストの登場前はステージ撮影できるので、セッティング中をパシャリ。
て、よくみると士杰おるんですけど(コーラス兼技師団団長、…てかいろいろいろいろやってる六人目の五月天)。その前の帽子は小花くんかな(石頭のギターの調整とかやってる技師さん)
士杰は出てきた時に何回か呼んだんだけど反応なし、ちっ。(笑)

で。一昨年はずっと怪獸くん側にいた私。
今回は何と言っても石頭パパの白いギターが近くで見たい!と石頭サイドにいました。
(自分のレポ読み返したらギター基準なの一昨年から変わってない…)

ま、それだけじゃないんだけど。


どんな曲からくるのかなーと思っていたらいきなりの【入陣曲】
ほんとこの曲無条件にカッコイイ

イントロ聴いた瞬間に、あーこの曲のソロは怪獸くん側で見たい←いきなり後悔?w
と思ったけど、始まったら石頭の演奏にがっつり食いついてた自分。
ソロ部分は怪獸くんちゃんと中央に出てきてくれたから満足~^^

そうしている間に、さっそく雨がパラつきだす。
でもまだ許容範囲(合羽は着ないかな?ってぐらい)

で、それ見て阿信が、曲と曲の合間に、
雨降ってきちゃったみたいだけど、大丈夫!!もりあがってくぞー
的な叫びを………。
とても力強い「沒關係!」の叫びでしたわ。

あのー、阿信淤加美神(おかみのかみ)さま、
日本人はそういうのをフラグが立ったと言いますが………。

そして2曲目、【Do you ever shine?】
噂ではこれはもう日本語完璧に仕上がってると。
既に香港でもJLIでもステージで(もちろん日本語歌詞しかないので、日本語で!)歌ってきた楽曲なので、楽しみにしてたんですけど。

…ん?後半、怪しい???(笑)とか思って聴いてたら

曲の終盤から洒落にならない大粒の雨が降り注ぎだしまして。

その瞬間に阿信が思わず歌いながら空を仰いで苦笑いとも面白がってるともつかない笑みを浮かべました。
気持ちはわかります。だって、雨粒がとんでもない大きさなんだもの。
笑っちゃう。笑うしかない。ってかさっきフラグ立てたのあなたよwww

あー、でも阿信よりも、
大事なギターが濡れちゃう~(おい)と石頭に目を転じると、

そんなのどこ吹く風と超クールに一音一音しっかりと弾いていらっしゃいました。
舞台下で客がギターの心配なんてしてるの反省したくらい、
雨なんてないかのように変わらなくて。

場慣れしてらっしゃる…。
かっこいい。
それを見ながらちょっとだけ、
石頭が書いてた雨の中の路上ライブの話を思い出しました。(その話は後で。

でも荷物濡らしたらいけないので、3曲目の【抱きしめて(擁抱日本語Ver.)】の時に、私は慌てて合羽着ましたが(笑)
阿信の日本語歌唱、発音は問題ないんですよね。ほとんど違和感なくて綺麗だった。

で、【突然好想你】はおなじみのファン大合唱。
曲の途中でタオルで顔を拭きに行った阿信。そのタイミングで、スタッフが「アーティスト濡らしちゃいかん!」って感じの勢いで大量の乾いたタオル抱えて出てきたけれど、手振りで押しとどめていらないと示す阿信。
確かに最後の方なんか自分からガンガン濡れにきてたしねー。
明らかに雨でちょっとテンション上がってたよね。ステージ上。

しかし雨で阿信のシャツ透けて下のTシャツ見えてて、こーの暑いのに中にTシャツ??
ってちょっと思った。
衣装だけでも十分に暑そうなのに着る基準がわからん…。

そしてMC。「紹介」ってカタコトな阿信。

…に対して、

「こんにちわー、みなさん(雨)ダイジョブですか?」
といきなり結構な流暢さで喋りだす石頭。ってかいきなり日本語で気遣われた…。
進歩が著し過ぎて眩しいです……せきパパ……。

「きのうは新幹線で大阪にきました。明日は東京にいきます、みんなもきます?か?一緒にいきましょう!」

理解している。明らかに彼は文法を理解している…。もはや流石としか言いようが無い。

そして瑪莎くんは、台湾語www(お約束)ベースの瑪莎ですって言ったのしか記憶にな…って書いてて思ったけど、そこまで台湾語で言ってたか。瑪莎………www

怪獸くんは、「早起きで眠いです、でもみんなの顔見たら目、覚めた(笑)」って。
んーなんかもうちょと可愛い言い方だったな。忘れたけど

で、冠佑さんは「ワダシワドラムノミンデス」「ミナサンゲンキデスカー」
ちゃんとお客さん返事してたのに、「げんきですかー」「はーい」ってお客さんの元気がない、みたいな感じで茶化す阿信。
冠佑さん日本語ではじめたのに何故か最後英語に切り替えて「楽しんでって」って。

で、阿信はそのままトークせずに中国語で次は~って曲に入ってしまって。
おーいって……まあいいか。
日本語は歌詞だけでいっぱいっぱいよね…。

そして始まったのが【倔強】………。
イントロ聴いただけで阿信が日本語どうとか忘れましたわw 
いい。許す。

倔強でじーんてなってるところに、次は聴き慣れないイントロが。
「???」と思ううちに知ってる旋律に。

【離開地球表面】のニューアレンジ。おおおー。前より軽くてお洒落な感じになってるーー。
でも初めて聴くからジャンプのタイミングわーかーらーんーwww
阿信めっちゃ前に出てお客さん煽ってました。びしょ濡れなんだけどむしろそれで盛り上がるの狙ってる感じ。このあたりで舞台上みんな微妙にテンションが高い感じ。石頭も凄い一緒に歌ってた。パパと一緒に目を合わせて歌いましたもん。お互い笑顔。テンション↑↑↑

そして最後は【傷心】…じゃなかった、【Dancin' Dancin'】
だけどやっぱり最後は動次動次でしめる阿信(日本語歌詞には当然ありません笑)
いやー。だって、やっぱどんつーやらないと締まらないよねー。


そして終わって去ってゆく五月天が、
やけにニコニコだったのが印象的でした。やっぱ雨でテンション上がってたな。連中。

なんかサマソニにしてはずいぶんたっぷりやった感じでしたが、7曲か。
でも大阪のセトリ凄く良かった。




この後 MOUNTAIN STAGE を離れ、とりあえず室内の SONIC STAGE へ避難。CIRCA WAVES を聴きながら少し休憩。
そこからファンキー加藤さんが演奏中の OCEAN STAGE に移動して、新曲の「まわせ!」で一緒にタオルを回してめっちゃ楽しみました。

加藤さん

どんなアーティスト好きなの?タオル見せて?って言って、誰のファンでも関係ない、ここにいるみんな音楽が好きなことは一緒だ!一緒に盛り上がろう!!

うわー。盛り上げ上手。さすが。
めいっぱい駆けずり回って、ぶっ倒れて酸素吸入しつつという、なんとも全力なステージでした。彼のライブは楽しいだろうなー。


それから、会場のオアシスで LITTLE MIX 聴きつつ休憩。矢沢永吉さんが始まったら戻って、そのパワフル過ぎるステージとファンの後姿を楽しみつつ、だいぶ疲れがでたので途中で退散。

関東に帰らなければならないので会場を後にしました。