怒りと、虐待からの抑圧に スタッフサグリア | お薬を使っても病気が治らず困っている方のための自然療法ホメオパシー

お薬を使っても病気が治らず困っている方のための自然療法ホメオパシー

病気になっている原因を現代医学とは違う角度から見つめ直す、自然療法ホメオパシーを試してみませんか。



ホメオパシーjapanの基本キットに入っているスタッフサグリア。

怒りのレメディとして有名です。


私もそれまではとにかく怒っているレメディとして覚えていたのですが、色々マテリア・メディカや本を読むと、どちらかというと


「怒りを抑えた人、抑圧、抑制によって、怒りの感情が潜在意識でふくれあがっている人」という感じだったのだなあと思いました。


リズ・レイラーの[ホメオパシー恋愛術」によると、怒っているどころか、穏やかにみえる。


そして高潔で信心深い人が意外とスタッフサグリアだったりすることも少なくないとあります。


ようするに過去に虐待などを受けた結果、自分を抑圧する、また性的欲求を抑圧するということをしてしまっている人にあいそうです。


また、抑圧した感情による暴力での暴発という形。


肝臓には抑圧した感情がたまり、欲求不満やいらだちとして現れる。


スタッフサグリアの原物質はヒエンソウ。この植物は、ストリキニーネという劇毒の緩和剤として使われたそうです。


どういう効果かというと、脊髄の神経をすべて遮断させて、ストリキニーネの収縮性のけいれんを断つという。


ようするに神経を抑圧 抑制するという効果があります。



原物質の薬としては、下剤、疥癬、かゆみを伴う発疹と神経痛に使われたそうです。


手術後にもよくあうレメディです。手術などではその手術を受けた部位、細胞の感情を癒します。


例えば帝王切開でなどで切られた部分は、突然の扱いに怒りを感じ納得できないでいる。


それを癒すのがスタッフサグリアですね。術後の不調、カテーテル後の尿炎、など。


マテリアメディカの精神のところでは「激昂している」というよりも「精神が麻痺してしまっている」印象が強いです。


精神
・心気症 ヒステリー
・気難しさ
・鈍さ ぼーっとした
・精神的影響から悪化
・悲しみから悪化
・侮辱から悪化
・いらだたしさから悪化


性的にも抑圧があるのか
・好ましい夢(性的な 官能的な)
をみます。


身体の症状に関してはカバーする範囲が大きなレメディです。

・水銀から悪化
・壊血病
・傷から悪化
など破壊的・水銀の影響などもあることから梅毒のレメディとしても使えますね。


歯にもよくあいます。虫歯は梅毒です。
・下の歯
・虫歯 カリエス
・歯痛
・歯肉



皮膚 疥癬にもあいそう。
・かじられる痛み
・焼けるような痛み
・灼熱感
・発疹の痒み
・移動する痒み
・かじられるような潰瘍



部位は
・頭皮
・耳の後ろ
・首 うなじ
・首の腺


関節や骨にも親和性

・上肢の骨
・下肢の骨
・関節痛
・関節の麻痺
・関節の引き裂く痛み


筋肉には
・縫われる痛み
・灼熱感
・引き裂く痛み



他には
・味覚の変化した
・味気ない味覚(味覚の麻痺?)


消化器官は
・呑酸
・鼓腸全般
・便秘


泌尿器 生殖器にもよくあうことから、少し淋病傾向も入ってますね。
・頻繁な尿
・減少した尿
・卵巣 女性生殖器
・男性生殖器
・抑圧された月経


外側部分の痛みが多くあり
・かじられる痛み
・炎症
・圧するような痛み
・縫われるような
といった感じ。