冷えと免疫低下に カンファー(CAMPHORA) | お薬を使っても病気が治らず困っている方のための自然療法ホメオパシー

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本日のマテリアメディカ。


カンファー、クスノキ科 樟脳です。


とにかく冷えにはカンファーと個人的には覚えているのです。


由井先生は低体温の人にバンバン出すとおっしゃっていました。


不妊なども冷えが原因のことが多いです。



シャーマ先生のマテリアメディカでは、


「この植物は深遠なる方法で、宇宙の温もりという力を必要不可欠な本質の中に取り入れる」とあります。

治癒上の効果としては、代謝とリズム系を刺激し温めること。


樟脳は、「物事がだめになりかけたときのカンフル剤」というふうに使われるように、強心剤としての薬の効果があります。


また香料として、有名ですよね。防虫剤、防腐剤、花火の添加剤。


皮膚から容易に吸収され、メントールのような清涼感がある。


でも飲み込みと有毒であり、発作、精神錯乱、炎症、神経・筋肉に障害がでるとあります。


とにかく極度の冷えがあり,感染したときですら発熱できない状態です。


熱が起こせなければ、身体の免疫は正常に働きません。


ガンの人などにも使うと良いですね。

RAH同級生が子宮頸ガンのクライアントさんにカンファを出していたのを覚えています。

ガンの人は風邪もひけないくらい免疫が下がっていますので。


・青い外見(チアノーゼ)
・冷たさ全般
・鳥肌を伴う寒気

てんかんや痙攣 麻痺もあり、
・強直性けいれん(破傷風様)
・痙攣性の動き(舞踏病など)
・運動失調(足のよろめき)
・弱さ(無力症 衰弱)
・反応の欠如
・歪んだ外見


精神的に
・鈍さ
・麻痺
・ぼーっとする
・認識の欠如
・朦朧とした睡眠
・卒中


「うわ言をいう、不安」など精神錯乱的な記述がマテリアメディカにはありますね。





尿に特徴があり、
・緑がかった尿

とあり、緑膿菌に感染してるのか?という感じ。

緑膿菌とは、免疫が低下した人がかかりやすいものですね。


心臓は
・うっ血
・変化した脈、
・遅い脈
・小さい脈



他の症状として、
・インポテンス
・内側の殴られたような痛み(インフルエンザにも使えるかな?)
・狭窄(開口部、管腔の)
・嗄れ声


皮膚にも薬として使われたことから
・丹毒様の発疹
にもあいます。


シャーマ先生のMMではCAMPHのページで
「胃腸管出血」という病理が紹介されてます。

・黒い便
・黒い尿

から出血性のものということでしょうか。

内部の炎症という原物質の毒性もあるのかもしれませんね。




部位は
・膝関節
・足の甲


基調は
・寒冷から悪化
・外気の中で悪化

します。