予定が狂って小平へ
2013.4.21(日)
昨日は浅草に流鏑馬を見に行こうと目論んでいたのだが、親戚に不幸があって金曜にお通夜。
父方の叔母の連れ合い、日頃は全く疎遠だったのだが、89歳、この3月まで社労士の仕事をしていた、つい二、三年前までは一人で計画を立ててバリやらアンコールワットに旅行してたと聞いてこれはびっくりだった。
疎遠だったのは住んでたのが小平と少々遠かったのも一因、葬儀も小平霊園すぐそばの斎場でだった。それで火葬はそこから車で小一時間かかる多磨霊園そばの火葬場、行ったり来たりでほとんど一日がかりとなり、小平霊園の墓マイラーという密かな目論見も外れてしまった。
唯一、道端で見掛けたこれが、寛政年間のものと読める馬頭観音。
その古さも古さだが、自然に花が手向けられていたのに感心しましたね。
その一日がかりの葬儀の締め、お浄めの料理が大変立派。
この弁当も美味しかったが、上等な刺身の鉢、野菜の煮物鉢、ビーフの陶盤焼き、蒸しもの、海老しんじょの吸い物と豪華なだけでなく、味も良い。一ノ蔵の300mlびんを一本、夜だったらもう一本だったな。
(場所が場所なので写真は一枚に留めました。)