倫敦の自炊メニューをたまには紹介
2007.9.27(木)
食材が限られることもあってどうも自炊メニューが固定化、最近はほとんど紹介していなかった。
でも奥さんがいなくなって残された、普段板長が買わない食材があったので、新メニューが紹介できる。
食材その1はレタス、日本でいうレタスはアイスバーグレタス(氷山レタス)というが、一つを食べる気にもなれず、買ったことがなかった。レタスの類は嫌いではないが、サラダをばりばり大量には食べないのでついつい買わない。
だからオイスターソースでベーコンと炒めてみました。
手前は市販のソースのカルボナーラ、平日の一人の夕食だからアスパラ、サヤエンドウなど無秩序に放りこんでいる。どっちもあまり料理らしくないので、ついつい掲載していなかった。
その2はタイ・グリーン・カレー・ペースト、これでカレー・チャーハンにしてみようかと思った。
でもオリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めたところで気が変わってしまい、たんなる野菜炒め飯に変わってしまった。
野菜はキャベツにニンジン、サヤエンドウにタケノコと何でも入り、おまけにコンビーフの卵炒めまで載せて、かなりのハイカロリー、見た目軽視の典型的平日の賄い飯となった。これはなかなかの傑作でうまかった。
コンビーフはこちらでは薄切りをパックで安く売っており、余った分を冷凍してもすぐ解凍できるから便利なのである。皿を汚すのも最小限に留める。
もう一つ、今は味噌が冷蔵庫に入っている。味噌汁も嫌いじゃないが、夕飯にはビールがあればいいから、味噌は普段在庫していない。それでサバの味噌煮も倫敦では作ったことがなかったが、やってみた。
英国のサバは小ぶりなのしかないし、下手をすると鮮度が疑問だったりするが、これはまあまあ。
そして紅茶が3種類、3ヶ月分(!)の在庫。これは今度帰国するときにでも持って帰る。