倫敦のお野菜その12 ロマネスコ
2007.9.24(月)
倫敦のパブ以上に忘れられたシリーズ、倫敦のお野菜が1月11日以来の復活。(400回を超えるといつ何を書いたかわからなくなった。データベースを作らんといけない。)
これは昨日書いたGEORGEの後(なおGEORGEはイングランド銀行の後)、久々に面白い食品が色々あるバラ・マーケットを冷やかした。
そしてこんな八百屋の店頭で思いがけない野菜と再会。
地中海クルーズのイタリアン・レポート、8月25日の仔牛のローストに大仏の頭のようなものが添えられていた。9月4日のウサギのシチューにも。
ほー、ロマネスコというんだ、とわかりウィキペディアで調べてみると、これは90年代にイタリアでブロッコリーとカリフラワーをかけ合わせたもので、近年ヨーロッパ各地に広がっているんだと。くまなくチェックしている訳ではないが、倫敦で見かけたのはこれが初めて。
£1.5だから高いものではないが、買って帰らなかったので調理写真は無い。板長は野菜の味にうるさい(それを好き嫌いという人もいる)ので、ブロッコリーはあまり食べたくない、カリフラワーはかなり食べたくない。これを買ってもちょっと始末に困るんだな。
この日はホウレン草とそら豆もどきとイチジクを買って帰った。