倫敦から地中海クルーズだ ついに最終回 これがお土産 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

倫敦から地中海クルーズだ ついに最終回 これがお土産

2007.9.17(月)

8泊9日の旅ではあるが、なんとまあ22回目になってしまったこれが一応の最終回。よくおつき合いいただいたが、恒例のお土産をまだ報告していなかった。


細かいものまでいちいち載せないが、まずこれは船内のレストラン、ミラノで飲んだワインの栓、スプマンテ1本に赤・白各3本高いのも安いのも全部イタリアンワインだったと思うがいずれもよかった。。(プラスティックの栓は無粋ですね。)敢えて言えばサプライズで無料サービスのシャンパンがもう一息。
ワインの栓

船内の免税店で買ったこちらはイタリーの焼酎、グラッパ。家のグラッパが残り少なかったので自分へのご褒美(何の?)。


グラッパ

そしてチュニスのラクダ
チュニスのラクダ

ラクダの土産物は色々あったが、これが一番印象が強かった。

でもこれが何かと言われると辛い。注ぎ口みたいなところとてっぺん、そして底と3つの穴が開いているがその関係が難しい。どうやって使うんだい、と店のおっちゃんに聞いたらお茶汲み場みたいなところに連れていかれ、ほれこうするんじゃ、と、上から水を入れて注ぎ口からじゃー、まあ水差し機能。ところが次に底から水を入れるとこれも注ぎ口からじゃー。要するに3つの穴が注ぎ口付近でつながっているのだが、だから上から入れた水を注ぐ時に底から水がちょろちょろ漏れ出したりもする。おっちゃんに強引に納得させられたがいったい何に使うんだ? 底から水を入れる意味は?


で、おっちゃんこれいくら? に対し20ユーロだと。3千円以上なんて物価水準も加味すると明らかに暴利だが、ここらでは定価など無くまず吹っかけるのがお約束。ここで10ユーロだぜ、とすぐ言ってしまったのが失敗。もちろんおっちゃんも無理無理とか言っていたが、最初はこちらももっと吹っかけるべきで、これ以下には下げようがなくなった。

結局、奥さんがつかんだ皿と二つで20ユーロ、で手を打った。まあこれが日本に渡ってきたらこんな値段じゃないだろうし、英国の土産物の高値に比べればかわいいもんだ。いい買い物をした、と言えるかな、でも何に使う?


本当はもっと色々買いたかったが、荷物の限界もあるので控えめになってしまったのが少し残念。


ここまで写真は100枚くらい掲載したかと思うけれど、まだ未発表写真もたくさんある。ひょっとして思い出し出しまた続きが出るかもしれないが、その節はよろしく。


それはともかく、忘れないうちにとの怒涛の連載でさすがに少し疲れました。読む人とて毎回まじめに読んだら疲れたことでしょう。で、ここらで毎日更新をギブアップ。週休二日も考えたが、一気にそれもなんなので、水曜定休を導入します。ご理解のほどを。なおご覧の通り写真の掲載サイズを変更してみました。この方がいいかな。