倫敦から地中海クルーズだ その21地中海の猫
2007.9.16(日)
前にも書いた通り、倫敦に来る前に中学の同級生で高円寺で猫グッズ専門店「猫三昧」を営むハツエさんから欧州猫レポートを送るよう頼まれている。久々の宿題レポート。
まずこれはスペインはマヨルカ島、あのショパンとジョルジュ・サンドが可愛がった猫の末裔(かもしれないやつ)。修道院のショパンの部屋付近をうろうろしていた。
なんか音楽でも聞いてるような感じも、するかな。
これはマルタ島、丘の上の城砦都市、MDINAの中を偉そうに歩いていたやつ。
黒ヒョウを小さくしたような精悍さが印象的、日本ではあまり見ないタイプかもしれない。
そしてアフリカ大陸代表はチュニスのスークから。
黒、トラ、白黒とまったく毛並みが異なるがこれでファミリーなんだろうか? アフリカと言っても日本と大差ないことがわかったが、この愛想の無い白黒はどこかで見たような。
この手の白黒は倫敦で売ってるネコ缶のキャラにもなっているから世界共通? どういう訳か必ず鼻ヅラ、腹が白いというのが今回の研究の成果。
てなことを書いているくらいだから休みを挟みながら20回を超えた旅行記もさすがに終わりが近い、というか一応明日で完了の予定。