Old MacにMacMiniを入れてみた ~その4 背面の処理をしよう~ | 紺さん@ホーム法務 のブログ

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事務所で仕事しながらの日々の生活。

仕事もしてるけど趣味のブログネタが多いかもしれません。

福島は負けない!とか気合いは入れないけど、FUKUSHIMAで生きてます。

はい、紺さんです。

誰にも、呼ばれたことが無い呼び方ですが(笑)。



つか、士業ブログなんですが、すっかり「自作PCブログ」状態です。

だって、こっちの方がウケがいいんだもん(笑)。



ということで、Old Macに限らず、自作PCでは問題になりやすい、背面パネルの加工についてです。

マザーボードを買うと、だいたい専用のパネルが付いていたりします。

ただ、コイツは金属板のことが多いので、加工が難しいです。

今回のようにMacintosh Color classic(カラクラ)に別なPCを内蔵したい時などは、この金属パネルを埋め込むこと自体が難しかったりします。まあ、キレイに収めるのが難しいのです。


もう、一からプラ版に穴をあけて作り変える方もいて、そういう方、尊敬します。


ただ、僕はテキトーです。

ラクがしたいし、そもそも、純正が一番カッコいいと思っているので、できるだけ無加工で何とかしたいと考えます。

ラクをするためには、努力を惜しまないタイプです(笑)。



それでは、実際に背面パネルを見てみましょう。

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四角い形のOld Macの場合は、取り外しができませんが、以下、箱の中で作業すれば同じ事ができます。

まあ、ちょっと手が届きにくいですが、基本的にデカいので、なんとでもできます。


それぞれの端子などがついていた穴があいていますが、なにしろ30年も前のパソコンをいじろうとしているわけですから、基本的に現代のパソコンとは規格が違います。

どうりで、ベータビデオどころかVHSも無くなって、いつの間にかDVDからBDに替るわけです。

とにかく、この穴そのものは、元の使い方はできない時代です。



で、どうするか。

まあ、この穴から、とにかく「現代の部品」が頭を出せば、それでいいのです。


そこでこれ。
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たとえば、LANだったら、コイツで延長すればいいのです。

これ、100円ショップでかったコネクタとケーブルで、合計200円です。

まあ、1000Mとかのスピードを出したかったらいろいろ大変ですが、いいんです、動画再生ができる100Mくらいのスピードについてくれば。だから、LANについては、中継コネクタとLANケーブルで「タコ足配線」してやれば終わり。


同じく、とにかく安く買ったUSBのハブ、あとはイヤホンの延長ケーブルなんかを準備します。

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ここら辺は、シリアル端子も使いたいとか、マイクも延長したいとか、自分で考えればいいでしょう。今となっては懐かしさ漂うPS/2も捨てがたい気がします。

たいていの端子は、大きな電気屋さんかパソコン屋さんに行けば、延長ケーブルがあるものです。もちろん、僕は見えもしない部品に金をかけませんから、基本的に100円ショップです。

ハブだけはどうしようもなくて、480円で買ったハブを使います。


と言っても、あいかわらず、バッキバキと部品にしてしまいます。
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衣を剥がされ、部品と化したハブ。

もったいないと思うなら、改造しないで純正で使おう(笑)。


見ての通り、ケチってプラ部品を付けたまま使うよりも、すっきりと取り付けることができます。
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例によって、ホットボンドでガンガン付けるだけ(笑)。

ただし、ケーブルの取り回しだけは考えましょう。付けた後、ケーブルが引っかかったり、干渉したりすると、ホットボンドを引っ剥がすのはちょっと大変です。


LANの中継コネクタも、同じ感じで付ければよい。
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上下を気にするよりも、きちんと収まることを優先するのがコツ。

例え逆についても使用上は大した問題にならないが、出っ張ったせいでボディが閉まらないようでは困る。

余裕がある方にパーツの大きい部分がはみ出す感じで付ける。


しつこいが、オーディオも延長。100円ショップの「イヤホン延長コード(ステレオ)」を固定するだけ。

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いつものことですが、スピーカ端子だけは、どのPCでも似たようなサイズなので、収まりがよい。

ピッタリはまると、けっこううれしいものだ(笑)。

固定するうえでも、サイズがピッタリだとぐらぐらしなくてよい。


僕はいつも、LAN・USB・スピーカーだけを延長する。

それでだいたい足りるから。
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裏から見るとこんな感じ。

欲張ると、穴が足りなくなるかも(笑)。

表から見たらこう。

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穴があいているところは、黒い紙などでふさぐといい。

といっても、以前は自分でもふさいでいたけれど、ふさがない方が見栄えが良いと思う。

よけいなことをするほど、出来上がりは悪化する。

努力と結果が反比例するのだ(笑)。

不思議な現象である。


さて、本体にはめ込む。

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Macintosh classic や Macintosh classic Ⅱ、Macintosh SE/30などは、後ろのパネルが取れないので、ボディを抱えながら上の作業をすると、だいたいこんな感じに仕上がる。

ホットボンドのヒーターが届きにくいかもしれないけれど、付けばいいのだ。

お金持ちの人は、加熱部が細長いヒーターを使うといいだろう。

まあ、とにかくウラなんて見えないので、固定だけされていればいい。


延長ケーブルですから、本体につなぎましょう。

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前回のディスプレイと、今回の背面パネルの処理をすれば、後は本体を中に入れてふたを閉めれば、とりあえず内蔵終了。MacMini自体は、フタすらしてもらえず、固定もされずに置いてあるだけ(笑)。ひどい扱いです。

でもまあ、前に液晶、後ろに端子が装備されれば、PCとしてはほぼ完成。


なんと、2回で完成です(笑)。


さて、裏から見たのがこんな感じ。

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電源部分も工夫があるんですが、今のところ、穴からコードを出しただけ。

ここら辺は、後日、ネタにします。


背面パネルは、まるで純正!(笑)

いやいや、純正のパネルで、きちんと機能していれば、人は細かいところまで見ないものですよ。

現に、上の写真を見て、パネルがなんか変と思う人はほとんどいないでしょう。

まあ、近づくと穴があいてるんですけど(笑)。

といっても、上記に書いたとおり、コンセントにつなぐ部分が無くて、本体からケーブルが出っぱなしなのはやっぱりカッコよくないです。

また、電源スイッチが無いですから、電源を切るのは画面から操作できるにせよ、電電を入れる時にはガッポリとボディを開けてボタンを押さなければならないので、すごく面倒です。



次回以降、そのあたりを改良していきましょう。


なんていって、ヒマ、あるかな?

士業ブログだし(笑)。



今回はここまで。


それではまた!





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