スーツを着なれない様子の社会人、
まだなじまない制服を着る学生さんや
新しいランドセルなど
桜は散っても、
春を感じさせるものが
たくさん目に入ってきますね。

みんなこれから様々なことを学び
成長していくのだと思うと
人の成長に携わることを
仕事としている僕は
どことなくうれしい気持ちになります。

では、起業家、起業を考えている人は
どんなことを学び
成長すればよいのでしょう


天狗などの居酒屋チェーンを運営する「テンアライド」創業者
首都圏1都3県に152店舗を展開するスーパー「オーケー」創業者
警備保障業界最大手セコムの創業者
この三人実は兄弟なんです。

一体どんな教育をしたら
こんな人財が育つ
んでしょうか?

このスーパー兄弟の父も経営者でした。
味噌や酒の小売業の商店を受け継ぎ
屋号を変え卸業へ転業しました。
世襲経営者ではおわらない
イノベーターでした。

セコム創業者によると
毎日夕食時、父は
5人の兄弟を順番に正座させ、
食事に口をつける前に訓示を行った。
子供たちを大人として扱った。
話を終えた後、
5人兄弟全員に意見を求めた。
亮氏に順番が回ってきたとき、
最後なので「兄さんたちと同じです」
と言ったところ、
父は大きな声で諭した。
「兄さんたちと同じとは何事か。
お前の考えがあるはずだ。
よく考えて、
お前だけしか思いつかない意見を言え


「優れた経営者とは何か」
を問い続け実践する姿勢
があった。
それを琴線に触れる言葉で説き、
自ら考えさせ、
気の利いた言葉にして答えるように
毎日、教育した。


そんな教育が実を結び、
経済界で知らぬ人のいない
兄弟となったんですね。

あなたにも考え続けてほしいんです。

「優れた経営者とは何か」


問いが漠然としていて
考えるのが難しいのであれば
例えば
「優れた経営者は〇〇する人」
を10個あげてみる。

そしてそれを実践する。
「優れた経営者はきれいな部屋に暮らしている」
と思うのであれば
起床時間を早め、
仕事の前に掃除をしてみる。

優れた経営者とは?
を考え続けることで
自分が理想とする経営者像が
はっきりと見えてくるはずです。
そして、理想の経営者なら
どんなことをしているのか
それを実践すれば
一歩ずつ理想の経営者に近づきます。

起業してすべてが好調!
なんてことはありません。
何度も挫折しそうになると思います。
ですが、
理想の経営者像と
それに近づくための
一歩を見失わないことは
あなたの支えになります。

今回は「理想の経営者」としていますが
これを「理想の自分」
に置き換えるのもおすすめ
です。

ぜひ実践してみてください。




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参照:著名企業の創業者3人「飯田兄弟」何がスゴいのか

 

新入社員が入社して、

半月ほどが経ちますが、

皆さんの会社の新人さんは

どんな感じですか?

ぜひ教えてください!

 

 

今日は、これから部下を指導し、

育てていく皆さんに

部下のモチベーションを上げる

 “サ行”
をご紹介したいと思います。

 

皆さんは、部下と

コミュニケーションを取るときに

「お疲れ様」「ありがとう」

「いつも~」と

“ア行”で話しを始めることが

多いのではないでしょうか。

このような言葉は礼儀としては

もちろん重要なのですが、

残念ながら、

部下のモチベーションを

上げることにはつながりません。

 

部下のモチベーションを上げ、

自発的に動いてもらうためには

挨拶以上の言葉で

相手を巻き込んでいく

必要があります。

 

 

そこでぜひ使ってほしいのが、

“サ行”なんです。

「そうだね」「さらに」

「そもそも」「素敵だね」

「素晴らしい」

といった言葉です。

 

例えば、

「そもそも、このプロジェクトの

目的は何でしょう?」

と問いかけることで、

会議の全体像を見直すきっかけを

つくることができます。

 

アイデア出しの会議では、

「さらに」

を使うと、アイデアが具現化されて

さらによい案が出やすいです。

 

また、

「そうだね」

「素敵な意見だね」

「素晴らしい!」

で始まる会話は

相手の意見や感情に対する

共感を示す言葉です。

それを採用するかどうかは

別として、

「そうだね」

で一度受け入れると

相手は自分が理解されていると

感じることができ、

結果的に多くの意見を

引き出すことができます。

 

 

言葉選び一つで、

一言目の印象が、

その後に与える影響は

図り知れません。

難しい言葉ではありません!

今日から始めましょう!

部下に“サ行”を使って、

「こんなふうに部下が変わった」

「部下からこんな意見を

引き出せた」

ご報告お待ちしています!

 

 

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参考:

『部下のやる気を高める「声かけ」とは…三流は「最近どう?」、二流は「調子どう?」、一流が選ぶ「意外な言葉」』


先月、1人の顧客を深く知り
そこからアイデアを掴んで
商品などに落とし込み
よりニッチを追求しましょう
という話をしました。

 

 

これ、「N1戦略」と言って
今話題の経営戦略ですよ、
という話もしましたね。

そうなるとこの
「N1」の「1」に該当する
一人の顧客=ターゲットを
どう絞り込めばいいのか、

という話になります。
今日はその話をしようと思います。

まず、
ターゲットを具体的に
書き出してみましょう。


性別、年齢、職種、会社での立場、
役職など、

思いつく限りの条件を並べてみると、
あなたが目指すターゲット群が
見えてきます。
この時は、必ず書き出すのがポイント!

例えば、
自分のセミナーをつくりたい人向けに
講座を開催するとして
考えてみましょう。
  ●年齢 (25)歳~(55)歳
  ●職業 士業、セミナー講師、
   コンサルタント、コーチ、カウンセラー、
   フランチャイズ本部、保険会社、…
  ●役職・立場 営業担当、プレゼン担当、
   説明会担当、個人経営者
  ●その他 
   実際にセミナーのネタを持っている人、
   現在セミナーを実施している人、
   今後やる予定の人


さらに、ターゲットが明確になるように
実名で書き出してみます。

◆既存のお客様
(できるだけたくさん書く)
◆参加してほしい方を、
 芸能人や有著名人でたとえると
(できるだけたくさん書く)

ここまでくると、自分の取り扱う商品の
ターゲットグループがわかってきます。
そこからさらに掘り下げます。

「どのような毎日を送っているのか?」
「生活パターンは?」
「仕事ではどんな立場に立たされているのか?」
「どんな悩みを持っているのか?」
「何を望み、どんなスキルを習得したいのか?」
「どんな理想を持っているのか?」
そのターゲットは
どんな暮らしをしていて
どういう考え方で
何を困っているのか

考えていきます。


ここまでくると
頭の中でターゲットの一人が
はっきり見えてきていることでしょう。

その人の
欲求や悩みを分析することで、
どのような商品が喜ばれるのかを
見極めることができます。

ぜひその人の立場に立ってイメージし、
役立ててください。


一人では難しい!とお思いの方、
ぜひ野津にご相談ください!
一緒にターゲット分析しましょう!



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参照:自著『21年間で2600回セミナーを実施した私の「顧客を獲得できるセミナーづくり」7つの法則』(東洋経済新報社)

 

 

 

新年度が始まりました。

新入社員を迎えた企業も

多いと思います。

 

これから全体研修を受けて

あなたの部署に新人が

配属されてくるのは

もう少し先でしょうか。

 

新人を指導するにあたり

「分からないときは質問して」

と声をかけることが

あるかもしれません。

でも、実は、この声かけ、

新人にはNGなんです。

 

 

なぜかというと、新人は、

“分かっていないかどうか、

分からない”状態

だからです。

今、自分が分からないときなのか

どうか判断ができません。

 

さらに、

上司に質問をするためには、

“何を聞きたいのか”

を自分で分かって

いなければなりません。

仕事を覚え始めたばかりの新人は

何が分からないのか分からない、

何を聞けば良いのかも分からない、

という混乱の中にいるので、

「質問して」と言われても

困ってしまうのです。

 

 

上司からしたら

「質問に来ないから、

理解しているんだな」

と思うかもしれません。

でも、気づいたときには、

何も行動できない状態が

続いている

もしくは間違ったまま

仕事を進めている

という結果を招いてしまいます。

 

 

では、どのように声をかければ

いいのでしょうか。

 

「資料のこことここの数字が

合わなかったら教えて」

 

「電話の相手が言っていることが

理解できなかったときには

教えて」

 

このように、

具体的なあるアクションが

発生した場合には

必ず上司に声をかけるよう

伝えるのがポイントです。

 

 

最近の若者は、

タイパやコスパを重視するので

具体的なアクションを

指定することで、

無駄に考えたり、

悩んだりする時間を

つくらせないようにする

声かけが有効です。

 

 

新人指導で一番やっては

いけないことは、

放置することです。

入社して間もない新人は

業務や人間関係に

不安を抱えながら

毎日仕事をしています。

「やってみて!」

「分からないことがあったら

聞いてね!」

指示をしたつもりになって

放置することだけは

絶対に避けましょう。

 

 

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参考:『部下に「分からないときは質問して」はNG!では、何て言い換える?』

 

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私自身、23年前に起業しました。
「職業コーチ」という職業をゼロから作り上げました。
当時は、スポーツのコーチ以外は
「コーチ」で法人登記できませんでした
(2005年に登記できました)。
そんな時代からコーチとして活動しています。
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