暮しの手帖が私のTSのはじまり

昨日、NHKを見ていて、
わー！っと思い出したことがある。

そういえば、
私の母は『暮しの手帖』の愛読者で、
何十年分も家の本棚にあった。
私も割と熱心な読者だった。

帝国ホテルの家庭料理、
厳しく家電を評価するページ、
ミセスマナーのマナーのページ、
今でいうライフハック的な小技のページ、
家具の配置のページ、

私の牡牛座的と思ってた審美眼やこだわりや
衣食住への関心は暮しの手帖で養われたところが
多々あることを今頃思い出した。

広告を取らず、どの企業も優遇することなく、
ジャーナリズムとして企業を贔屓したり批判したりする。

いやー立派なTS部隊だと思う。

また読んでみようと思った。