強みがないとアーティザンにはなれない、たぶん。

今日はネイルと髪メンテの日。
どちらも、私が職人だと思える方に

お願いしています。

今日ネイルと髪、

両方同じ日にしてもらって思ったのは、
どちらの方もすごく【強み】

でやってるということ。

私の敬愛するネイリストさんは
・オシャレ
・色と質感を組み合わるセンスが半端ない
・丁寧にきちんと塗ることが苦じゃない
・細い線が描ける
・丁寧だけど早い
なので、

すっごいキレイな爪にしてくれるだけでなく、

持ちがいい。１ヶ月半くらい経って

爪が伸びてきても剥がれない。

私が敬愛する美容師さんは
・オシャレ
・似合う髪が分かる
・髪質で色がどうでるかカラーの配合が分かる
・カットが長持ちする
なので、

すっごいキレイな髪型にしてくれるだけでなく、持ちがいい。2ヶ月くらい経って

髪が伸びてきてもメンテしやすい髪型。



あれ？同じこと書いてる！
つまり、強みでやってくれる方は
今日成果を出すだけでなく、

その先の想像力があるから
メンテがあまり要らない状態にしてくれる。

すごい。

そしてお二人ともたぶんすごく一次。
細かい作業が楽しいと言っていた。


【強み】 がないと 

アーティザン（職人）にはなれないのだ。
もちろんアーティスト（芸術家）

にもなれないだろう。


アートとは、

日本語で芸術と訳されてしまうけど、
”術”のこと。

”術”は強みがないと無理なんだと思う。

　
そこらへんのネイリストに

行きたくないのはそのせいです。
ネイルも、髪も、体のメンテも、

アートでやっている人に行きたい。



あなたの”アート”はどこですか？

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