みなさまにお知らせがございます。


以下に内容を記していますが、若干長いです。できましたら私のブログは後回しにし、先に別の方の記事にお進みください。私の記事は、お時間のあるときにお読みくだされば幸いです。



9月18日に終日遊んだネットサーフィン

9月21日に出席した支部役員会

9月22日に放送されたNHK連続ドラマ『とと姉ちゃん』

その
三つに少しずつ背中を押され、ある決断をしました。



ネットの情報、支部長の意見、これらにより潜在的な思いが顕在化し、そして『とと姉ちゃん』でのセリフが決め手となりました。

「書いてみたいことが見つかった」という、ドラマ主人公の常子。

「決して押しつけがましくならないように、そっとお知らせするような雰囲気で(言葉にする)」
「人生にわずかでも彩りや安らぎを添えられるような言葉や知恵を、読者に伝えたい」
このように、編集長の花山に語る常子。

それを受け、「すぐに1行目を書き始めなさい!」と一喝する花山。

これらのセリフがどーんと私の腹に落ち、心は常子と同化していました。




そうです、ここまで引っ張りましたが、決断に至ったのは、自己の本の制作です。




ブログを3年半書き続けてきて、再認識したんです。もっともっと書きたい、書くのがこんなに好きだったなんて、と。今は、時間ができたら、とにかく書いて(PCに打ち込んで)います。

そのおかげで、毎日を何気なく見たり聞いたりして過ごすのではなく、隅々まで観察したり、耳を研ぎ澄まして言葉の意味を考えたりしながら生活するようになりました。


五感をフル活用し、発せられる情報やサインをセンシティブにキャッチする。それを脳に記憶させる。そして、それらを集めて構想を巡らせ、目に見える形として文字に変換する。これが、いわゆる「表現」。

自分だけのオリジナリティあふれる「表現」を、相手の心に響く「表現」を、読者に届けたい。けれど一方的に物申すのではなく、文字に乗せた思考を通して、読者の気づきや行動促進につなげたい。



実際に今までブログでも、「はっちんさんのブログを読んで行動を起こしました」といったコメントやメッセージをいただいたことがあります。これの紙版ってことですね、本は。

常子のセリフのように、押しつけがましくなく、そう、指先で背中をそっとそっと押すようにお伝えしたい。ときには心地よく、ときには圧痛を感じる程度でね。

まぁ、そもそもカリスマのような絶対的な主張は、私にはできないしね。強い主張はないけれど、いつもそばにいて、有事の際には即戦力になる、そんな存在になりたいです、本も私も。




実は、22日からさっそく原稿の執筆に取りかかっています。

私の代名詞?ともいえる「思い立ったが吉日」「善は急げ」、そして「ひらめきと直感」(笑)


年末を脱稿の目標としました。目安は100ページです。
(そういえば、私にはもう一つ「有言実行」という代名詞?がありましたね!)


10年近く前に、某出版社から「ノンフィクション部門 奨励賞」をいただいたときは、約250ページ書いて応募しました。今以上にハードな毎日だったので、2年ほどかかりましたけどね。





今回はそのときと違い自由ではありますが、本業の進行次第で執筆時間にばらつきがあり、先が読めないため、年内脱稿は厳しめの目標です。


よって、今後はブログの更新がスローペースになるかもしれませんが、どうかご容赦ください。




ブログの過去記事の内容も多少利用しながら、新しい言葉も登用し、出版向けにリニューアルします。

対象となる方々のお役に立てれば
と、まだ書き始めたばかりですが、野望は大きく膨らんでいます。

基本的にはブログ同様、読み手を意識し、読みやすい表現やワードをチョイスするとともに、読み手の行動指針となる一冊を目指して書いていきます。

ぜひとも、読者の方々の夢や目標の実現に寄与できれば本望です。


進捗状況については、今後のブログ内にて盛り込んでいくつもりですので、どうぞお見逃しなく!(^_-)☆



以上、個人的なお知らせに長くおつきあいくださり、ありがとうございました。