願いを短冊に託す
皆様はどんな願いを天に届けましたか
娘の短冊の多くは
「大きくなりたい」
まわりの同級生と比べて小さな自分を気にしている様です
確かに小学3年生で100センチ未満はチッサすぎですが、、、、
気にすること無いのに
そこで0歳台の娘の写真を出してきました
手のひらサイズの娘ちゃん
この頃に比べたら
びっくりする程大きくなっているんですけどね
【どうしたらこんな風に育つんですか!!】
ちょうどそんな質問を受けました
身体的にも言語的にも問題大有りの娘
それが、
人並みの身体と
手話という手段を使いながらも
人間的な思考を手に入れています
やっぱりベビーマッサージとファーストサインのおかげと思っています
☆ベビーマッサージセラピストになったから
写真では鼻チューブと腕点滴だけですが
本来はもっとチューブや管やらだらけ
こんな娘怖くって触ることが出来ません
ベビーマッサージを学んで
チューブや点滴の恐怖よりも
「触れたい触りたい!!」
気持ちが勝って毎日触りまくりました
手のひらサイズから8年かかって約100センチ
十分じゃないかな??
☆ファーストサインセラピストになったから
この当時
耳聞こえません
目も見えてないかも
本当はどうかわかんないけど~
何とも不安な状態
話しかけ育児?聞こえてないし
手話で語りかけ?見えてないかも知らんし
そんな中ファーストサインを学んで
サインを教えるというより
娘の発するサインを細かく読み取る
目が多少見えているとわかるようになってからは
口話にあわせてサインをつける
御陰様で短冊をみていただければわかりますが
日本語はへたっぴです
でも手話言語はしっかりのびております
☆ロイヤルセラピスト協会の一員として活動したから
娘0歳の時から
ロイヤルセラピスト協会の認定講師として活動しています
娘と一緒に
酸素ボンベ持って
吸引器もって
注入キッドもって
電車に乗って高速に乗って活動していました
出歩くことで、
多くの人と接することで
障害まみれのむすめでも
普通の子と変わらず接してくださる仲間に
私自身色々麻痺してきました
「あ、うちの子普通だわ」って
もし、活動していなければ
家に閉じこもって娘と2人っきり育児
「うちの子は障害があるから○○出来ない」
「××させない」
そんな風になっていたと思います
今じゃぁ考えらんない
娘も私も
改めてこの9年間を振り返る七夕の夜でした