建築技術は進歩しているのか? | 宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

資格学校LECで宅建講師をしています。宅地建物取引士試験・不動産関連資格受験生、宅建登録実務講習受講者、宅建業従事者、不動産管理業従事者、その他不動産関連業種の方達と交流するために作ったブログです。気が向いたらコメント残して下さい。

こんにちは、林です。

今日、偶然通りかかった工事現場で、
見慣れない施工があったので写真に撮りました。

基礎の内側にスタイロフォーム(断熱材)が
まわしてあります。


こういう施工の仕方って、
今では珍しくもないのかもしれません。

でも僕が建築工事現場で使いっ走りをしていたころ、
つまり昭和の時代(笑)、
こういうのは見たことがないです。

水周りだけ、こういった施工をするのでしょうか。
それとも床暖房のためのものなのか?
よく分かりません。

ただ、いずれにしても、
基礎の打ち方にしても、そうですし、
スタイロにしても何十年も前から使われている
断熱材です。

一般住宅に限った話しですが、
僕が工事現場で働いていた頃と、
施工方法はほとんど変化がありません。


昭和の頃って、例えば携帯はおろか、
PCだってありませんでした。
自動車電話がステイタスだった頃です(笑)

僕が不動産業界に入ったばかりの頃には、
小さな不動産会社にはFAXがありませんでした。

通信技術の進歩なんて、
その頃とは比べ物にならないほどです。

ところが、
一般住宅の建築技術って、
どの程度進歩しているのでしょう?

内部結露の問題なんて、
まったくと言ってイイほど、
何も解決していない感じがします。

僕はあまり詳しいことが分かりませんが、
通信インフラとか、自動車とか、それ以外の
工業製品のように、一般の個人住宅も
どんどん技術的に進歩したら良いのにと思います。



--------------<お知らせ>------------------
宅建ガイダンス第4弾アップました!(無料)
宅建試験を受験される方はぜひ、視聴して下さい。
--------------------------------------------





にほんブログ村



資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ