こんにちは、林です。
今日、偶然通りかかった工事現場で、
見慣れない施工があったので写真に撮りました。
基礎の内側にスタイロフォーム(断熱材)が
まわしてあります。
こういう施工の仕方って、
今では珍しくもないのかもしれません。
でも僕が建築工事現場で使いっ走りをしていたころ、
つまり昭和の時代(笑)、
こういうのは見たことがないです。
水周りだけ、こういった施工をするのでしょうか。
それとも床暖房のためのものなのか?
よく分かりません。
ただ、いずれにしても、
基礎の打ち方にしても、そうですし、
スタイロにしても何十年も前から使われている
断熱材です。
一般住宅に限った話しですが、
僕が工事現場で働いていた頃と、
施工方法はほとんど変化がありません。
昭和の頃って、例えば携帯はおろか、
PCだってありませんでした。
自動車電話がステイタスだった頃です(笑)
僕が不動産業界に入ったばかりの頃には、
小さな不動産会社にはFAXがありませんでした。
通信技術の進歩なんて、
その頃とは比べ物にならないほどです。
ところが、
一般住宅の建築技術って、
どの程度進歩しているのでしょう?
内部結露の問題なんて、
まったくと言ってイイほど、
何も解決していない感じがします。
僕はあまり詳しいことが分かりませんが、
通信インフラとか、自動車とか、それ以外の
工業製品のように、一般の個人住宅も
どんどん技術的に進歩したら良いのにと思います。
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