こんにちは。
ココロとカラダを、自然なお手当でサポートする、ナチュラルカウンセラーの高橋ゆかりです
昨日は、代替医療師Vanillaさんの主催する、
第2回『ホリスティックビューティー実践講座』でした。
まずは、セミナーの導入部分を、Vanillaさんから。
「皮脂が足らない!カサついてきた年のせい!?」と、よく言われますが、
本来、お肌は、皮脂で守られるているもの。
肌の表面には、皮脂膜という、弱酸性の天然バリアが機能しています。
病原菌などは、酸性に弱いので、肌自らが弱酸性を保って、外敵を体内に入れないようにしているんですね。
だとすれば、人間のカラダから、皮脂がなくなるって、あるのかな?
カラダは、必ず健康に保つように、できています。
それは、お肌も同じですよ~と、いうお話しから、
次にバトンタッチ。
今回も、脳外科が専門の医師、崎谷先生による、最新情報の解説が満載でした。
ドライスキンを引き起こすメカニズムや、
保湿に関する、ウソ・ホント
不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸
崎谷先生が考える、オススメの保湿アイテム
これら、かなり濃密な情報で、ちょっと書き切れませんね
確かに、顔の皮膚は、カラダの他の部位に比べると、薄いのですが、
それは、内臓に起きている不調を、いち早く知らせるサインの役割があるから。
(だからこそ、望診があるんですよね。by私)
ある一つの成分だけが、カラダに必要だということは、ほとんどありません。
必ず、何かが不足していれば、それを吸収したり、必要な成分に分解するための、
補酵素などか、必要になってきます。
(骨を強くするために、カルシウムだけ摂取すればよいわけではなく、マグネシウムやミネラルがなければ、吸収されませんよね。by私)
現在では、皮膚からの吸収(経皮吸収と呼ばれます)について、いろいろ聞かれますよね。
(それがあるから、食べ物だけでなく、カラダに直接触るものに、気を使っているんです。by私)
表皮の厚さは、0.06~0.2㎜と言われています。
腸のような、分解酵素や、フィルターもありません!
ですから、腸の数10~100倍もの吸収率と言われてもいます。
表皮の下の真皮には、毛細血管が流れています。
ということは、皮膚から吸収したものは、血管に入って、全身をめぐるんですね。
化粧品やお薬に入っているもの、あなたは口から食べたり飲んだりできますか?
石油由来の成分もありますよね。
わざわざ、私たちは、石油を飲んだりしないはずです。
今では、食用に使われる、様々な油が、お肌に使われていますが、
それらの選び方次第では、皮膚の乾燥を助長しかねません。
特に!アトピー性皮膚炎の方は、肌のバリア機能が弱いことが多いので、不飽和脂肪酸の油は、オススメできないそうです。
ちょっと、長くなりますね~
まだまだ続きましたが、この辺で。
崎谷先生の解説の後は、再びVanillaさんが登壇。
ちょっと専門的な内容が多かったので、補足説明と、質疑応答になりました。
(Vanillaさんのブログでも、紹介されているものもあります。)
私の、か~な~り!シンプルなお手入れでも、そんなにマズくはないこともわかりましたし、
さらにいい状態にする、お手入れ法も、わかりました。
たった2時間とは思えないほどの、情報量でしたが、この後のシリーズも、楽しみですっ!!
第1回は、不覚にも受講できなかったのですが、この後は全て受講します
こうした情報は、今後の講座や個人カウンセリングで、どんどんお伝えしていきますね。
Tohoku Shining Girlsのイベントでも、ビューティ系のセミナーも、検討していますので、
お楽しみにしててくださいね
最後に、これもメチャクチャ大事