春風明月ラボ企画で伺った夏の王滝村で野草の酵素ジュース作りを
体験させていただいたり
→「薬草酵素ジュース完成しました!」
春風明月ラボの秋のお月見気功では、メンバー3人それぞれが
オリジナル酵素ジュースを作り
→「発酵ライフを楽しむ☆」
食前酒として皆さまに楽しんでいただきました
→「養生の要☆」
そして2015年12月からは、万能酵母液を自宅で作り
2016年3月からは、コンブチャも仲間入り~!
→「コンブチャ(紅茶キノコ)にも個性が☆」
さらに2016年5月からは、コンブチャの株分けで
熊本震災支援もさせていただくようになりました
→「コンブチャ株分けで熊本地震支援に☆」
そして、先日の京都での宿泊先は嵐山方面でした。
地図を見るとすぐ近くに梅宮大社さんのお名前が。
蓮の花が見頃ということで伺ってきました(^^)

わぁ!
まさに見頃~!

↓中央に小柄で可憐な蓮の花

こちらの梅宮大社さん、御神徳の一つは珍しい酒造守護

お祭りしている神様のお名前も
通常名とは別に醸造に縁のある御神号がつけられており
大山祗神を酒解神(サカトケノカミ)
その子である木花咲耶姫命は酒解子神(サカトケコノカミ)
瓊ヶ杵尊は大若子神(オオワクコノカミ)
その子の彦火火出見尊が小若子神(コワクコノカミ)
といった具合です


酒解(サカトケ)=醸造
若子(ワクコ) =発酵
を意味する名称だそうです!
これは先日、クレイセラピー講座で四国の
「西の魔女の家・高橋香織さん」から伺った
「菌=神」
という話にも通じる流れ!!
おまけに梅宮大社HPには
「…何故に醸造の神として御神号を奉られたかと申しますと、本酒醸造の歴史より考えますと、奈良朝より平安朝初期に至るまでの朝廷中心の酒造が行われていた時期に於いては、日本酒醸造の責任者は女人であって
刀自と申したのでありまして、梅宮を創祀された、諸兄公の母君
犬養三千代夫人は当時宮中にあって酒造の責任者であった為ではないかと考えられるのであります。」
と書かれています!
もともと日本酒醸造の責任者は、女性であったのですね~



刀自って今の杜氏に通じるのかも?!
今回は菌と女性性、そんなご縁でこちらに導かれたのかもしれません(^_

↑勾玉池と蓮の花
女性性といえば、こちらの神苑の入場チケットに描かれた地図を
見た友人が一言
「なんだかこの神苑、全体が子宮の形をしてるよね」

確かに~!
おまけにここの御神徳その2は、授子安産守護

ちょうど伺った日は戌の日だったようで
安産・授子祈願のご夫婦が何組かいらっしゃいました。
そして驚いたことに、宮司さんの朗々とした祝詞が響き出すと
木の上の子育て中のシラサギがグエッグエッと声を張り上げるのです!
一体何の音?!というような、不思議な大きな声(笑)
本殿のすぐ後ろの木の上で、大きな白い翼がバッサバッサ動きながら
声を出して居るのです

まるで祈祷が届くの応援するように…

そして神社さんの中に飛んでいる蝶や蜻蛉、鳥もなぜか
2羽のつがいが多かったのです

蓮の花や木々の葉も陽光で葉脈まで輝く中、まさに楽園の様でした(^^)

↓葉脈も陽光に透けて美しい


↓梅の実もたわわに実ってます


別次元のような不思議な空間でした

この梅宮大社さんにゆかりのある方々は、嵯峨天皇に檀林皇后(=橘 嘉智子)、その子で日本で最初の作曲者・仁明天皇、弘法大師空海と共に遣唐使として唐に渡り帰国後は空海と共に嵯峨天皇の側近として仕え嵯峨天皇と空海と共に三筆として称えられた書道の始祖先達である橘 逸勢公まで、縁起もまたとても興味深いものでした(^^)
HPに色々詳しく書かれていますので
ご興味のある方はお読みになられてください↓
梅宮大社
http://www.umenomiya.or.jp/
ちなみに大きめの荷物を持っていた私は、
社務所で快く荷物を預かっていただき、大変助かりました。
受付のおばあちゃまも宮司さまも優しい方でした
京都に行かれましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ

☆★☆【今後のレッスン・イベント】☆★☆
◎5/22・29 ホリスティック美人塾@横浜・自由が丘
http://s.ameblo.jp/holistic-link-field/
◎5/27(金)face to face主催レッスン@京橋
http://s.ameblo.jp/face-to-face-since2014/
◎6/6・13(月)お仕事帰りの気功レッスン@京橋
◎6/20(月)満月のお月見気功@清澄庭園
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