共依存の罠  | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

また 4月の勉強会で このテーマに

踏み込みますですな

いまひとつ 「自己」「他者」「関係性」と

区分けして 進めているのですが

大変 残念なことに 地方では これが

きっちり 分けて 勉強会が進んでおりませぬ

なんせ 半年に1度ですので どれかを受けた方

何も受けていない方 と 分からなくなってしまうので

どうやら まとめ的に なってしまっておりますね



これ どうするか 各地方のプロデューサーと相談しますね




さて 最後の「関係性」の中で 最もテーマとしてあがるのが

「依存」「共依存」 という関係です

気がつかずに その スパイラルに巻き込まれている方が

本当にとても 多いのです

特に 癒しの仕事 セラピスト 治療家 など 誰かの助けに

なりたい っと 実際心から 思っている(であろう)人たちに

多いのだよ


なんていうのだろうな

これ 私自身が ものすごく 自分の共依存の問題で

頭をいためておりましたとき 自分の存在が 偽善の上に

成り立っていないかどうか これ とても厳しい自問

だったのだよ



もうひとつ

人を 「助ける」 ことと 人を 「救う」 こと

この 違い というのだろうかね




依存 と 共依存 


人が 一人では生きていけないこの世の中

社会の中で 家族の中で 人とのつながりの中で

ある 健全な 「相互依存」を ベースにして 

自分が 自分でありながら 周囲に頼り 頼られ生きていく

これ とても 大事なことですわね

依存は バランス なのだよ


「依存 共依存」 と 「相互依存」を ごっちゃに

しては ならないのです



誰にも 少しも 依存せずに 生きていくことは それは

本当に 難しいだろうし 過酷だろうと 思います

でね

誰にも 頼れないのだ という 気持ちを強く持ちすぎて

幼い頃から 自立心が あまりに 極端にめばえてしまうと

実は これ ここに 大きな 罠がありまして 

共依存への 道が 続いておりまする ・・・


そして そこに 気がつけない のだ な DASH!



私も ずっと ずっと 気がつけなかったです


共依存者の 落としあな。


無意識的な 相手への 過小評価が そこにあるのです

「私が なんとかしなくては」

だね 


つまり 私なら なんとかできる と思っているのだよ

「相手のために」 とね。  得意げ




さて ここまで 書いてくれば もう わかりますかね

いつも いつも いうことですわ


「その 行為は いったい誰のため はてなマーク 」



これは 自分で向かい合わなくては ならないのですわ

答えは どこにもないの

自分にしか 出せないのだよ



そこから 這い上がった人は きっと ヒントというのか

参考になる かもしれない 指標を示すことしかできないしなぁ

勉強会では 落とし込んで いけるといいな




む~ん

人とのつながり とても 大切なものです

自分も 相手も 心地よくいられる関係を持つこと

あきらめないで 欲しいなん

でもね きっと だいじょうぶ


私は そう 確信して いるよ

あれ ま 私が 確信してても しょうがないけどっふっ


     ペタしてね


チャおとめ座