健康原理・2 ホメオスタシス | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

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すべての記事内容は 常に学びを重ね、日々、また年を経るごとに更新してあります。 各テーマについての最新情報は、新しい記事を参考にされてくださいね。 
よろしくお願いいたます。
 
これは 健康と病気の原理シリーズですわ

最初から どうぞ よろしくね しっぽフリフリ

1 完璧な健康 左矢印



生物の体には すべて 自然治癒力が

備わっているのよ


これは 生まれたときから備わっているもので

体が健康状態を 保つために 常に稼動しておりますわ


ホメオスタシス 恒常性の維持 でございます


この治癒が起ころうとする力は 自律神経が担当しています

自律神経は 自分の意思で 命令をだすことが

できない ところなのですわ

そう 何度もいうように 脳が勝手に治癒の仕事をはじめます

そして 命令をだせないだけでなく これを やめさせることも 

自分の意思ではできませんわ



いや ビックリマーク ひとつ方法ありましたわ ひらめき電球

薬を過剰に飲むことで 自己治癒は時として

中断 もしくは その仕事自体をやめてしまいます


だって~ 治癒を起こさせようと 体の全システムを

駆使して 免疫フル活動しているところに

「手助け」 という印籠(いんろう)をもって

体の治癒の仕事を 取って代わりますのよ


っと 体は 

「ほ~ こっちががんばらなくても 仕事してくれる

薬が存在しますのね !! じゃ エネルギーの無駄使いですから

脳のほうでの 治癒仕事は や~めたっ むかっ


こうなると 薬を摂取しているときだけはオーケー

飲むのをやめると 一度仕事しなくてよいと

仕事放棄した治癒力は 発動しにくい 叫び

もしくは

もう稼動してくれない あせる


なので 症状はぶり返しますです


お~ これこそ 薬と症状のいたちごっこスパイラル 髑髏


傷だとか 軽度のやけどだとか 風邪 発熱 下痢などなど

原理1 で挙げたような疾患は ほおっておけば

自然に治りますわ



癌の場合や 免疫不全 などの病気は これまた

ややこしく 簡単ではありませんの

癌に関しては パワフルな 抗腫瘍免疫態勢を 

準備しなくちゃ ならないんだけどね


持っている治癒力で 癌を増やさないことに

失敗した場合

つまり 癌の修復に十分な 治癒力がなければ

当然 癌の勢力に圧倒されて 癌化は進みますもの ドクロ


ま 癌の話は ここでは置いておきますです

またの機会にね


病気を患う人が 何を望んでいるのか

本当の意味では 「治りたい」はず

そう もう2度とその症状の戻らない 治癒を求めます


この治癒の意味は 原理1で お話したような

健康を保つための 体内バランスの軽いブレによる

症状などからの 回復ではなく


大幅に ブレてしまった健康バランスを 

とくにそれが 慢性であるとか 長期にわたるもので

ある場合に 回復させることでありますわ


治す薬  治してくれる人(治療家) 

患者は これらを 求めております



でもね 治る力は その人固有のものですわ

その人の 自然治癒力 そのもの


治す人は 治すのではなく 患者の治ろうとする力を

バックアップして 手助けすること しか出来ないのよ ひらめき電球


患者も 治療家も この点を 決してはき違えないこと


とっても 大切よ すげ~


ほんじゃ また
     ペタしてね

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