アレルギー・アトピー対策は肺を守ること | 理学療法士:吉田一樹の読むとなぜか得した気がするブログ

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岩手県盛岡市でひそかに
アレルギーとたたかっている理学療法士
吉田一樹より


毒に対して生体は反応する。

日々、
肝臓・腎臓が人体にとって悪いものを解毒し排出している。

酒を飲めば、肝臓が解毒し腎臓が排出する。

薬も、添加物も、何でも悪いものは解毒され排泄される。


しかしこのプロセスが機能しないと、
どうにかしてカラダから毒を出そうとする。


皮膚から出ればアトピーといわれ、
形をかえればアレルギーといわれる。


内臓の調子をよくするか、悪いものを取らないか。

これがアトピー・アレルギーへの対処方法。


この「悪いもの」 代名詞は食べ物だ。

小麦アレルギー、卵アレルギーなどなど。


飲んだら食べたら体を壊すものはすべて悪いもの。

では、洗剤は? 化粧品は?と聞かれたら。

当然、「飲めばカラダ壊すよ。」と答えるだろう。



そのとおり。

飲まず、食べずでも
カラダに入るものの一つにニオイがある。

鼻から入り、ニオイを感じ肺に入る。


わかりやすいのが花粉症。

目には見えない花粉が、鼻に入って悪さする。

そう、目には見えないが、確かに存在する。


芳香剤や消臭剤も液体が気体となり見えなくなるが

空気中に存在して、肺に入る。


そして、化粧品もだ。

匂いのない化粧品はない。

特に粉ファンデーション。粉の塊。

ご丁寧に最近はナノレベルまでの細かさ。

この細かさが、肺の奥の奥まで入り込む。


排気ガスでも大量に吸えば病気になる。


こういった化学的ニオイはすべて

カラダにとって悪。



赤ちゃんや3歳ぐらいまでの肺は未成熟で、

化学製品の悪影響を受けやすい。



家の中では芳香剤・消臭剤・洗剤・柔軟剤を使い、
外では香水つけて、バリッと化粧して、
子育てをする。

というのは見直したほうが良いでしょう。
お子さんのためを思うなら。


子供はそのニオイを吸い込みます。
はがれたファンデーションも吸い込みます。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。


盛岡整体 かたこりや 
店主 吉田一樹





日本アレルギーリハビリテーション研究会
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