こんにちは
少し前になりましたが、10月上旬にアイスランド大使館で開催されたアイスランドデザインプロダクトの展示会へ行ってきました。展示されていたのはすべて、日本で初めて紹介されるものばかり。
アイスランドのプロダクトって、なかなか出会う機会がないですよね!
貴重な機会をいただいたので、可愛いアイスランド・デザイン雑貨に会いに、おじゃましてまいりましたー( ´艸`)
たくさん披露されていたのですが、3つに絞ってご紹介します!
まずはこちらのブランド!Sveinbjorg(スヴェインビョルグ)。
小鳥に植物モチーフ、色づかいも上品で素敵!と釘付けになったデザイン。
なんでも、地元アイスランド人の間でも贈り物にしたい!という人気ブランドなんだそうです。
以前、東京デザイナーズウィークでアイスランドデザインを拝見する機会がありましたが、「鳥」のモチーフがとっても目立ちます。きっと、アイスランドの人の暮らしの中に、いつもそばにいる身近な存在なんだろうなと感じました。鳥の種類はやはり非常に多いのだとか。
【参考記事】
>>「Tokyo Designers Week(東京デザイナーズウィーク)2008」特集!
クッションカバーやバーチ材のトレイに描かれているのは「ツグミ」。この展示会を主催したオーナーの一人がアイスランド人の男性だったのですが「スロストゥルさん」というそうで、なんと「ツグミ」という意味なのだそうです^^
真ん中にディスプレイされていたテーブル上にうつりましょう。
こちらのジュエリーは、 Helga Osk Einarsdottir(ヘルガ・オスク・エイナルスドッティル)によるもの。
繊細な細工が施されたモチーフにふと目を奪われました。
ヘルガさんは、アイスランドの伝統衣装の装飾品を作ることのできる、アイスランドでも数少ない技術を持つ金細工師。非常に貴重な職人さんだそうですよ!アイスランドで金細工師としての勉強をしたあと、コペンハーゲンでデザインを学んだのだとか。
アイスランドの伝統工芸を取り入れつつ、さまざまな素材を巧みに合わせながら新しいジュエリーをつくり出すというヘルガさん。写真では見えにくいかもしれませんが、モチーフは透かし彫りなどではなく、渦巻き状になった細い細いワイヤーで作られているんです!ものすごく緻密な世界。
最後にご紹介するのはこちら!レイキャヴィーク・トレーディングによるプロダクトです。
アメリカ(カリフォルニア)とアイスランドをいいとこどりしたプロダクトを発表しています。真ん中に見えるiPad&PCカバーにご注目!
アメリカインディアンのナバホ族と、アイスランドの冬のイメージをミックスさせたデザイン。どことなくインディアンのデザインを感じるけど、落ち着いた色あいはアイスランド。ウールはアイスランドのオーガニックウールが使用されています。
繰り返し使える布バッグや、環境に配慮したペーパーボックス、再利用できる木製のギフトタグを使用するなど、非常にエコへの意識が高いブランドだそうです。
さらに、手前の妙に存在感あるランプのことも知りたいですよね^^
発明初期のランプをイメージして作られたレトロ感あふれるランプ。中のバルブはデンマークでハンドメイドで作られているとか!ねじねじのコードもどこかクラシカル。とてもあたたかい光を放っていました。
自然や動植物が身近に感じられるような、ぬくもりあふれるプロダクトの数々。しかもとても洗練されているデザインに心わしづかみです^^
レイキャヴィークの有限会社ilmur Reykjavikのスロストゥルさん、カオリさん、ありがとうございました!
※北欧区Facebookアルバム にもフォトをいくつかアップします!
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プロダクトインフォメーション
北欧雑貨*ilmur
【HP】http://ilmur.net
【Facebook】http://facebook.com/ilmur.designs
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少し前になりましたが、10月上旬にアイスランド大使館で開催されたアイスランドデザインプロダクトの展示会へ行ってきました。展示されていたのはすべて、日本で初めて紹介されるものばかり。
アイスランドのプロダクトって、なかなか出会う機会がないですよね!
貴重な機会をいただいたので、可愛いアイスランド・デザイン雑貨に会いに、おじゃましてまいりましたー( ´艸`)
たくさん披露されていたのですが、3つに絞ってご紹介します!
まずはこちらのブランド!Sveinbjorg(スヴェインビョルグ)。
小鳥に植物モチーフ、色づかいも上品で素敵!と釘付けになったデザイン。
なんでも、地元アイスランド人の間でも贈り物にしたい!という人気ブランドなんだそうです。
以前、東京デザイナーズウィークでアイスランドデザインを拝見する機会がありましたが、「鳥」のモチーフがとっても目立ちます。きっと、アイスランドの人の暮らしの中に、いつもそばにいる身近な存在なんだろうなと感じました。鳥の種類はやはり非常に多いのだとか。
【参考記事】
>>「Tokyo Designers Week(東京デザイナーズウィーク)2008」特集!
クッションカバーやバーチ材のトレイに描かれているのは「ツグミ」。この展示会を主催したオーナーの一人がアイスランド人の男性だったのですが「スロストゥルさん」というそうで、なんと「ツグミ」という意味なのだそうです^^
真ん中にディスプレイされていたテーブル上にうつりましょう。
こちらのジュエリーは、 Helga Osk Einarsdottir(ヘルガ・オスク・エイナルスドッティル)によるもの。
繊細な細工が施されたモチーフにふと目を奪われました。
ヘルガさんは、アイスランドの伝統衣装の装飾品を作ることのできる、アイスランドでも数少ない技術を持つ金細工師。非常に貴重な職人さんだそうですよ!アイスランドで金細工師としての勉強をしたあと、コペンハーゲンでデザインを学んだのだとか。
アイスランドの伝統工芸を取り入れつつ、さまざまな素材を巧みに合わせながら新しいジュエリーをつくり出すというヘルガさん。写真では見えにくいかもしれませんが、モチーフは透かし彫りなどではなく、渦巻き状になった細い細いワイヤーで作られているんです!ものすごく緻密な世界。
最後にご紹介するのはこちら!レイキャヴィーク・トレーディングによるプロダクトです。
アメリカ(カリフォルニア)とアイスランドをいいとこどりしたプロダクトを発表しています。真ん中に見えるiPad&PCカバーにご注目!
アメリカインディアンのナバホ族と、アイスランドの冬のイメージをミックスさせたデザイン。どことなくインディアンのデザインを感じるけど、落ち着いた色あいはアイスランド。ウールはアイスランドのオーガニックウールが使用されています。
繰り返し使える布バッグや、環境に配慮したペーパーボックス、再利用できる木製のギフトタグを使用するなど、非常にエコへの意識が高いブランドだそうです。
さらに、手前の妙に存在感あるランプのことも知りたいですよね^^
発明初期のランプをイメージして作られたレトロ感あふれるランプ。中のバルブはデンマークでハンドメイドで作られているとか!ねじねじのコードもどこかクラシカル。とてもあたたかい光を放っていました。
自然や動植物が身近に感じられるような、ぬくもりあふれるプロダクトの数々。しかもとても洗練されているデザインに心わしづかみです^^
レイキャヴィークの有限会社ilmur Reykjavikのスロストゥルさん、カオリさん、ありがとうございました!
※北欧区Facebookアルバム にもフォトをいくつかアップします!
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プロダクトインフォメーション
北欧雑貨*ilmur
【HP】http://ilmur.net
【Facebook】http://facebook.com/ilmur.designs
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