ペナン島の一等地ジョージタウン、ガーニーパーク23階に住まわれるTU(仮名)さんのお宅を訪問しました。
広いリビングと広いベランダ、キッチン、3ベッドルーム、トイレ、バスも2つずつという、大変豪華で広いお部屋です。
TUさんはお仕事をリタイアされ5年間こちらに住んでおられます。
23階から見る風景は絶海です
広々として整頓されたリビング
ベッドルームの1つは書斎としてご利用されています
書斎から見る眺め
マレーシアではバスタブのないコンドミニアムが多いのですが日本人向きです
トイレとバスルームはいっしょになっています
広すぎる(?)くらいのベッド
ペナン島に来られた理由は
1. 年中温暖で気候が良いこと。
2. 治安が良いこと
3. 物価が安いこと
日本では体調が悪く手術もされたそうですが、こちらに来てすっかり良くなったと言われていました。
これまでは、観光ビザで生活されていましたが、現在リタイアメントビザを申請中ということです。
その理由としては、ペナン島滞在の条件が少しずつ厳しくなっているので今のうちにリタイアメント・ビザを取得しておこうと判断されてのことでした。
ゴルフのプレーが趣味ということで、愛車を日本から船で輸送されました。
バスの路線も充実していますが、やはり自動車があると便利ですね。
ガソリンも1リットル約50円とお安いので維持費もお安いということです。
日本のお住まいは他の人に貸されているそうですです。
テレビは日本のNHK衛星放送(月々2700円)を引いておられ、NHK以外の放送はkeyholeTVというソフトを使ってパソコンで見ておられます。
生活費は自炊がお得意ということで3500RM、日本円で約98000円です。
家賃の57000円を入れてこの生活費ですから驚いてしまいました。
月々の生活費の予算をお聞きしました。
家賃 57000円
食費 9600円
高熱費 7000円
交際費 8200円
予備費 2800円
その他予備費をあわせて98000円ということでした。
これなら老齢年金で十分生活でしますね。
交際費というのはゴルフがお好きで月に6回程度プレーされるそうです。
カートを自分で運転してキャディなしで1日、1400円~1500円!お安いですよね!
「日本では病気がちでした。こちらに来て感じたのは、ストレスが一番体に悪いということです。こちらに来てから、ほとんど病気をしなくなりました。衣食住にもお金がかからなくて、人間関係のしがらみもない。一年中温暖で私にとっては楽園ですね。」
このように語っておられます。
あと、貴重な情報をいただいたのは、健康保険庁や税務署に届け出すると、市民税や健康保険が免除されTUさんの場合、年間30万円くらい費用が節約できているそうです。
昨日もスカイプでお話ししました。
「どこまでできるかわからないけど伊丹さんに協力しますよ!」
と言っていただけました。
心強いです!