私がもう一度勉強しようと思い立ったのは、2010年の夏でした。
挫折して以来、数年間ほったらかしだったテキスト・・・
以前、勉強していたのは、○ーキャンの通信教育だったんですが、あらためて読んでみるとすでに3~4年前の内容
その間に、保育士試験で一番重要な「保育所保育指針」が改定されていたんです
○ーキャンの保育士講座のフォロー期間は3年なんですね。(有料で延長はできるみたいですが)
なので、データや大事な法改正も数年前のまま・・・
ただ、基本的なことは同じだし、福祉や教育の歴史は変わりません。
それに、試験がどんな内容なのかはだいたいわかるので、改定前の保育所保育指針や、古すぎるデータはとばして、まずテキストをざっくり読みました。
さらに、試験まで時間があったので、テキスト以外に興味のある科目に関する本をよく読んでました。
私が読んだのは、発達心理学や、発達障害に関する書籍など・・・
全部図書館で借りました
テキストをながめるのがいやになった時のために、息抜きにもいいです
実際、発達心理学や精神保健の試験では、テキスト以外の本を読んでいたのが役に立ちました(精神保健は満点)
心の理論も、本でたまたま読んでいました
ほかには、たとえば教育原理にでてくるコメニウスの『世界図絵』
これも図書館にあったので、ためしに手にとって読んでみたんです。
実際に見てみると、なんだか感動・・・
テキストでは内容まではわからないけど、テキストに出てきた人の本や関連書籍などにちょっと目を通すだけでも違ってくると思います。
個人的にペスタロッチも気になって、調べたりしました
そうやって触れた人物に関する問題は間違わなかったです。
新たな発見があったりするし、こうやって勉強してみると、
苦痛だった歴史の勉強もちょっと楽しくなりました
ちなみに、改定した保育所保育指針は、たまたま本屋で見つけたこの本で勉強しました。
- 保育所保育指針ハンドブック〈2008年告示版〉―ポイント&実践サポート (ラポムブックス)/著者不明
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
実際に働いている保育士さんの研修用みたいですが、絵入りでわかりやすいです。
※その2につづく
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