本当に興奮した。

ホテルに迎えに来てくれた人は180cmの長身のめっちゃ格好良い女性だった。
ドイツ系アメリカ人のその女性はBMWの最高級車に乗って来た。

レストランに行く途中わかったのやけど、マニュアル車。
シフトレバーを巧みに操り、レストランまで颯爽と案内してくれた。

店は大人の空気が漂う薄暗い高級レストラン。
最高の食事と最高の会話やった。

日本文化を研究していた事もあり、話していても違和感が全くなかった。

彼女との会話で終始一貫していたのは、「誠意」というキーワードだった。
どんなビジネスでも誠意が無いとビジネスは去って行く。
人も仕事も。
皆が共感した。

人種も違って、育って来た環境も違うけど、
人として成長する中には「誠意」が肝心という事に共感できたことは
本当に嬉しかった。

明日、ビジネスの本格的な話をする。

でも、今日の会食は人としての繋がりを確かめる上でとても有意義なものだった。

明日が楽しみだ。