★子どもの体に大切な食品は、野菜ではなくアレ。
こんにちは。食育コーチの井上ききです。
「ごはんばっかり食べてないで、野菜も食べなさい。」とか、「ごはんばっかり食べてないで、おかずも食べなさい。」とか、言ったり、言われたりしたことありませんか?
正しくは、逆。「おかずばっかり食べてないで、ごはんも食べようね!」
子どもは、おおむね、ごはんを中心に食べているのが理想的。幕内先生の著書『じょうぶな子どもを作る基本色 子どもレシピ』で、わかりやすく割合が示されています。
食事全体を10とした場合、
「主食 5」:「動物性食品 1」:「豆、種子類 1」:「季節の野菜、海藻 3」が理想的。
こう書いたほうが、わかりやすいかな?
主食:動物性食品:豆、種子:季節の野菜、海藻=5:1:1:3
がいいそうです。
つまり、主食のごはんや、パンやうどんを、食事全体の半分くらい食べているのがいいのです。覚えておきたい数字ですね。(数字が苦手な私も、これだけは、オボエテルョー。)
さらに、この著書の中にも書かれていますが、やはり、「パン」よりも「ごはん」なんだそうです。
詳しくは・・・こちらで。チェケラ!! ↓↓↓
- じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ/幕内 秀夫
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わたしが、とっても影響を受けた一冊。大人も子どもも、一緒に粗食をいただくことの大切さが理解できる。
朝、昼、晩の献立に加え、おやつのメニューが1週間分のっていて、レシピがついています。さらに、季節ごとの常備菜レシピも。
献立で載っているからわかりやすいです。今でも、ごはんに迷ったときに取り出しています。バイブルです。