22日は山田うんさんと、うんさん合宿参加メンバーと、ミュージシャンズとの即興セッションでした。
ダンサー12名、ミュージシャン6名。

踊る人音楽の人みんなでウォームアップしてるとこ。
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出入り自由でフリーのセッション。
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この日は、ダンサーの中に伏兵が。
マンツーマンセッションの時にとつぜんカンツォーネを歌い出したゆずるさん。しかもかなりええ声。
あとで聞けば、東●芸大の声楽科出身だそうで。なぜかダンサーのなかに紛れていたようです。

続いて行なった全員での出入り自由のセッションは1時間の超大大スペクタクルとなり、最後はバルジャンとジャベールの対峙のようなびゅーたんとゆずるさんの緊迫したシーンから、一気にライオンキングばりの華々しいフィナーレになだれ込む。いろいろフィードバックもあったはずなのですが、なんだかみんな満足してしまい、「いやあよかったよね!!」ってなぜか拍手喝采、ブラボー、大団円で終了。これは、、、当セッションはじまって以来の新しさ!まさかのミュージカル落ち、この満足感、劇団四季が不動の人気なのも頷ける。



翌日と翌々日はダンサーさんたちの路上パフォーマンスの音楽隊として、ミュージシャン有志が加わることに。

光の音 闇の音
(画像:ダンスボックスのブログから拝借しました)

準備のできた100人の聴衆よりも、道行くひとりの足を止めることははるかに難しい。街なかのひとはみんな用事があるんだもの、わざわざ足を止めて振り向いてもらおうと思ったら、よほど発信していかなければならない。ダンサーさんたちのその必死のパフォーマンスはこちら です。(わたしは不参加のほうの土曜日の記録ですので載っておりませんが、翌日にはつたない歌とピアニカ持ち替え、アンプ引っ張りながら、大忙しでやりました)


BGMは「手のひらを太陽に」!!!みんなの命がキラキラしたパフォーマンスにぴったりだったとおもいます。

ぼくらはみんな生きている 生きているから 手 を 回 す !! 

って叫びながら踊る(笑)

http://db-dancebox.blogspot.com/2011/07/723.html

もうこの日のこのメンバーでパフォーマンスすることはきっとないんだろうなぁ。
その一期一会、大切に刻んでおきます。



昼はもちろんそばめし。
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新長田はコンビニよりそばめし屋が多いです。せまい区画に80軒もあります!どんなけ好きなんでしょうか。一度食べると病みつきになり、次の日も食べたいと思ってしまいます。ソースをたくさんかけて食べました。

午後からのプロダンサー用のワークショップ、なんとなく流れで参加。
ペアで鏡のワークをやったときうんさんと組んだのですが、接近するとプーンとそばめしの匂いの塊になってしまった私たち。ああ、同じ空気に包まれてるという一体感。。。

彼らの身体能力おそるべしです。ついていけなくなったら降りようと思っていたのに、最後までやりきってしまいまいした。これでまた、自分ももしかしたら踊れるんじゃないかと錯覚したミュージシャンが誕生しました、中津江MCのときのように。

翌日謎の筋肉痛がやって来ました。胴体の、こんなとこに筋肉あったんや!みたいな普段使わないところに。

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さて、あしたも即興セッションします。なにがどうしたか、わたしが初ホストを務めさせていただきます。務まるんだか。。。笑 弾きたい吹きたい叩きたい歌いたい踊りたい描きたい演じたい人など、集まってくださいね。


7月29日
▼20:00~
▼伊丹オールウェイズ
▼フリー即興セッション
▼ギター:荻野やすよし ピアノ:本多千紘
▼1500円