土方歳三資料館日記 (Toshizo Hijikata Museum Blog)

土方歳三の生家跡に設けられた資料館にて運営に携わる子孫の綴る日記。

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今回は、箱館ツアーの時以来のお仲間で出かけました。
あれからもう4年もたつのですが、未だに気心の知れたメンバー同士で史跡巡りをしたり、集まったりする機会があるそうです。
私もご一緒させていただいたりしています^^
同じ事に興味がある仲間って素敵ですよね。


案内役の師匠は、当日完璧な史跡巡りの資料を作成して下さっていました。
(しかも雨に濡れるかもしれないからと、
各人それぞれファイルにして下さっていました。感激星です)

史跡巡りファイル

師匠、詳細な資料と分かりやすいご説明をありがとうございました星



はいっ!谷中のネコはいじめませんキラキラにひひ






さて、今回は寛永寺から谷中霊園を通り、日暮里まで歩きました。

歳三さんとも関わりのあった方の墓所もお参りさせていただくことが出来ました。
一部をご紹介します。

寛永寺

徳川慶喜謹慎の間


歳三さんと最期の日一緒だった大野右仲さん。
大野右仲墓所

小杉雅之進さん。
小杉雅之進墓所


古屋作左衛門さん。
古谷作左衛門墓所

そして、徳川慶喜公墓所。
代々将軍家の墓所は増上寺と寛永寺にありますが、慶喜公だけは神式で谷中霊園に。
慶喜公墓所

霊園を抜け、経王寺の山門を訪ねます。
彰義隊士達をかくまったときについた弾痕が残ります。
経王寺山門




少し足を伸ばすと、浅草にも史跡があります。

尊王恭順有志会から「彰義隊」と名前が改まった会合のあった東本願寺。
東本願寺


すり鉢山付近の132名を弔った西福寺の彰義隊士之墓にお参りしました。
彰義隊供養塔




上野戦争、箱館戦争、
そして歳三さんと関わりのあった方々の墓参をさせていただき
感慨深い一日でしたキラキラ




今回載せきれなかった場所もまだまだあります。
上野公園界隈だけでも、これだけ見るべき所があり、
当時の様子を垣間見ることが出来るのだから、
これは是非、一度資料館の史跡巡りでご案内したいな…と感じました。


もし企画したら、参加されたい方いらっしゃるかなはてなマークニコニコ





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梅雨の合間を縫って、先日上野戦争の史跡を巡ってきました。

私が上野に行くと行ったら、展覧会か動物園。
いつも駅から博物館に直行で、西郷さんの銅像もゆっくり眺めたことがなかったんです。

そんな上野界隈を17㎞(!)歩き倒して参りました。
新しい発見いっぱいの刺激的な史跡巡りでした星星星




上野駅公園前出口よりスタート。
上野駅


現在のJR上野駅、当時の古地図で見るとちょうど赤い部分。

上野界隈地図


現在の上野公園にあたる寛永寺に立てこもった彰義隊士たち。
彼らは、何か政治的な行動(クーデターとか、幕府再興とか)を起こそうというより、
義憤に駆られて諸所から集った若者達でした。

対する西軍は、薩摩藩が現在の上野松坂屋に本陣を置き、上野広小路から正面の黒門(古地図の右黄色いマーク部分)へと攻め入ります。ほどなく接収された料亭、左右の雁鍋、松源(青い星マーク部分)から援護射撃があり、加えて西軍本陣(松坂屋)からの砲撃、ついに黒門は突破されます。

雁鍋を燃やしてしまおうと彰義隊が応戦して投げ込んだ火玉も、当日の天気が雨だったために消えてしまい功を奏さず、彰義隊は天気にも恵まれなかった。


地図下手の不忍池からは小舟で上陸され、加賀藩上屋敷(現在の東大)からは不忍池を越えて四斤山砲、アームストロング砲が放たれたといいます。

後ろ手の谷中門からも攻め入られ、逃走経路は根岸方面しか残されていませんでした。

朝方はじまった戦いも午後5時には決着し、
この戦争で敗走した彰義隊士たちは、今更故郷にも帰れず、会津方面へ向かう者、東北へ向かい折浜より蝦夷の箱館戦争へと向かう者…とに分かれたそうです。

のどかな上野公園ですが、上野戦争のあとがあちこちに感じられる場所が沢山遺されています。

キラキラ星キラキラ星キラキラ


寛永寺御本坊の黒門。(古地図でいうと黄色い部分)
位置は当時から少し動かされていますが、当時の砲弾痕はそのまま。
本坊前黒門


黒門資金三方

生々しいです。
黒門砲弾後アップ

不忍池方面からの敵を迎え撃つために彰義隊によって築かれた塹壕あと。
塹壕あと
上野公園、気づいてみれば史跡だらけです。



西軍が本陣としたいとう呉服(松坂屋)
松坂や

余談ですが、歳三さん、11歳の時にこちらに奉公してお世話になっているんです。
番頭さんに怒られて殴られたことが気に入らず、
甲州道中から生家までの約40㎞の道のりを、
夜を徹して歩いて戻ってきてしまったという話が残っています。

上野戦争から20数年前のこと…。


もしかしたら、その時歳三さんにげんこつした番頭さん、まだいたのじゃないかな?
偉くなっていたりして…。

当日史跡巡りをご一緒していただいたメンバーから
「その番頭さん、『あのとき殴ったきかん坊が、あの新選組の土方だったんですよ!』なんて西郷さんに告げ口したんじゃなかろうか…プンプン」なんて冗談がでてました。

雁鍋あとは今のビッグカメラのあたり。
雁鍋あと


松源あとはパセラの少し先と思われます。
松源あと

中央の黒門は、荒川区の円通寺に移築されていますが、
現在は跡地に黒門風の噴水が有ります。
黒門あとに立ち、広小路を見下ろすと、当時の戦いの距離感、位置関係を伺うことが出来ます。


黒門あとから公園を進むと、すぐに西郷隆盛像があります。
その先の彰義隊士之墓にお参りしました。

彰義隊墓所
大きな墓石の前の自然石のような小さな墓石、
これは、とがめを受けないように、地上に出しては祀れず、
最初は地中に埋められていたという墓石です。

彰義隊の紋は「義」
彰義隊紋




今回の史跡巡りを通して、歳三や新選組とは全く別の動きであるけれども、
やっと箱館戦争のメンバー達がどこでどのような経緯をたどって蝦夷に向かったのか、
腑に落ちました。
春日左衛門とか、神木隊や遊撃隊とか…
箱館戦争でよく知る人たちの原点はこの戦いからだったんだな…と。


今回は、周辺史跡もかなり訪ねました。
続きはその弐で☆

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コメントありがとうございます☆
うれしく読ませていただいております。

>たくやさま
私もそのブリュネのムック本持っていますよ~。仙台やら箱館やら色々な場所のスケッチ、「画家?」って思うくらい写実的ですよね。

>水玉さま
梅干し…。幼少時は、この時期梅が沢山ざるに天日干しにされていて、庭の片隅には赤紫蘇がこのために植えてありました。

>mm081055さま
あじさい、個性豊かで好きな花です。
この時期、雨が続いたときなど、あじさいの鮮やかな彩りに心が和みますよね。
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梅雨なのに、蝉の声が聞こえないのが不思議なくらい、暑いあせる

気持ちの良い日ですね。
銅像

生家の庭では、あじさいが真っ盛り。

あじさい1

あじさいは、雨のイメージがありますが、
やっぱり青い空の下だと花の色が鮮やかで目を奪われます。

あじさい3

矢竹と共生しているあじさい。
矢竹とあじさい2

めずらしい山あじさい「歳三錦」
ご近所のクリニックの先生が山歩きをしながら新種のあじさいを発見する達人星で、
新種のあじさいに歳三さんの名前を付けて贈って下さったものです。
葉によう(白い斑の模様)が入っているのが珍しいのだそうです…キラキラ
歳三錦



この水瓶、古くからあります。
もともとは石田散薬や農作業の時に使っていたもの。
かめ


とうとう今年は暇が無くて、梅の実をもぐ前に落ちてしまいました…。
祖母の頃は毎年沢山梅干しを漬けていたのに…あせる

来年こそは…キラキラ
落ちた梅

お稲荷さんを守っているもみじの葉もこの時期は緑が深くて美しい。
もみじ

まだ、もみじの花も咲いています。
もみじの花は、赤いタケコプターみたいなかわいらしい花キラキラ
もみじのはな

明日19日(日曜日)12~16日は土方歳三資料館の開館日です。

菩提寺・高幡不動尊のあじさいは現在見頃を迎えていて、
それはそれは見事なもので、必見です。

明日はご来館をお待ちしていますね。

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