土方歳三資料館日記 (Toshizo Hijikata Museum Blog)

土方歳三の生家跡に設けられた資料館にて運営に携わる子孫の綴る日記。

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図録表紙

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$土方歳三資料館日記-表紙箱館戦争を歩く!

かねさだ公開ポスター
2016年10月8(土)、9(日)、10(月祝)、15(土)、16(日)の5日間は
「秋の和泉守兼定刀身公開期間」として特別開館いたします。
開館時間は11~16時となります。
また、10月11日(火)~14日(金)(9~15時まで)の4日間は「団体予約対応期間」として、
先着順に団体予約(10名様以上)を受付します。
10人集まると貸切り、解説付きでゆっくりと兼定刀身や展示品を御覧いただくことが出来ます。

この機会にお仲間で、新選組のふるさと日野の史跡巡りをご計画してはいかがでしょうか。

ご予約は土方歳三資料館HPのお問い合わせ欄よりどうぞ。
(必ずメールがエラーとなったときのために、ご連絡可能な電話番号をご明記くださいませ)


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☆Twitter (タイムリーに情報発信しています。是非ご覧下さい☆)

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☆Instagram (生家や遺品の古写真、史料の写真など土方家特別アルバムとして続々掲載中☆)

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テーマ:
牛革草アップ

先週、毎年土方歳三資料館にて石田散薬体験会を共催して下さる「日野宿本陣文書検討会」の石田散薬プロジェクト有志の皆様と一緒に、石田散薬の原料の草「牛革草(ぎゅうかくそう)」を刈り取りしてきました。

牛革草は牛額草とも書きます。「ぎゅうかくそう」は地元の人が呼んでいる愛称で、葉の形が牛の頭に似ていることからそうよばれています。正式な学名は「ミゾソバ」。


土方家では宝永年間から昭和まで250年近く家伝薬・石田散薬を作り続けましたが、毎年原料の草である牛革草を、この時期(夏の土用の丑の日)に村中総出で刈り取ったといいます。

本日は、総勢7名での作業。
牛革草は用水の水の際に沢山生えているので、①鎌で刈り取って水に流す係、②流れてきた草を積み上げる係、③草を選別して袋に詰める係、に分かれました。

採取中1

草にはドクダミや露草なんかも混じっているので、選り分けるのもかなり大変。
採取中2

根や、ついてる枯れ葉などのゴミも、出来るだけこの段階で取り除きます。
採取中3

牛革草の山。壮観!!
これを全て選別して袋に入れるの、大変でした〜あせる
牛革草の山

本日は、「燃えよ剣」に登場する「分倍河原の決闘」の場所でも採取キラキラ
分倍河原の決闘

近くに甲州道中の一里塚がとても良い状態で遺されているということで、途中で見学もしました。
一里塚

左奥、きいろいこんもりした山が塚。
一里塚黄色マーク入り

この一里塚は日本橋から八里の塚。当時はこの次の九里の塚にいくまでに、渡し(船)で玉川を渡りました。
次は万願寺の一里塚。万願寺の一里塚は、現在復元され土方歳三資料館から歩いて5,6分ほどの場所にあります。
一里塚看板拡大有り

一里塚は、夏など旅人が木陰で休息できるようにと、
榎木が植えられていることが多いです。
こちらにも立派な榎木がキラキラ
えのき


さて、石田散薬の作業に戻り…。


このあと、牛革草を洗って束ねて干して…。
この作業にも7人で2時間近くかかりました。
これで、毎年体験していただいている300人分の量になるかどうか…といったところです。

結構重労働で仕事量も多い、石田散薬の原料の刈り取り。

かつて、歳三さんが刈り取りの指揮をすると、その日は仕事が早く終わると評判だったと伝わります。
実際に自分で体験すると納得できるなあといつも思います。

これは、段取りや手順を効率よく工夫するとしないとでは、随分仕上がりや終了時間に差が出ます。
皆で、「きっと男衆が刈り取って、洗い、それを女衆がより分けて、束ねて干すという分担だったのかな」とか当時の作業の様子を想像して、話に花が咲きましたブーケ1


毎年大変な労力をかけて、体験会の為に一年がかりでご準備下さっている有志の皆様に改めて感謝したいと思います虹


来年の体験会キラキラ星キラキラ星キラキラ楽しみですね^^


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テーマ:
2016年10月の土方歳三佩刀 秋の特別公開期間中に
あの!!毎回満員御礼☆の大人気講座を行います!!
「日本刀講座 十一代兼定をもっと知ろう!」

日本刀講座イメージ



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

     「日本刀鑑賞講座~十一代兼定をもっと知ろう」

 昨年より数回開催され、大人気でした「日本刀講座」。今秋も開講いたします!
 普段は展示ケース越しにしか鑑賞することのかなわない日本刀を、手にとって鑑賞してみましょう。その刃文や肌に、新たな日本刀の美しさを感じることができます。
 講座では、研師の苅田先生が鑑賞のマナー、見るべきポイントなど丁寧にわかりやすくご指導下さいます。
 十一代兼定の短刀や関わりの深い刀工・兼元の長刀の鑑賞など、土方歳三資料館ならではの日本刀体験講座。勿論、日本刀愛好家も、興味があるけれどまだ手に持って鑑賞したことのない初心者も大歓迎です。
*当日は土方歳三佩刀・十一代和泉守兼定刀身も秋の特別公開期間中です。(手にとっての鑑賞は出来ません)

第1回 平成28年10月9日(日)18~20時(受付開始17時45分~)
第2回 平成28年10月14日(金)18~20時(受付開始17時45分~)*ほぼ同じ内容です。

場所:土方歳三資料館
定員:20名 (定員を超えた場合は抽選となります。結果は8月10日までに返送いたします)
参加費用 3500円
講師:刀剣研師・苅田直治氏 苅田直樹氏(お一人の場合もあります)

申込方法:往復はがきにて申込み(7月26日(水)必着のこと)
往信面
宛先:〒191-0021 日野市石田2-1-3 土方歳三資料館 日本刀講座係 
文面:①お名前 ②性別 ③年齢 ④ご住所 ⑤電話番号(携帯など常時連絡の取れる番号)⑥希望日(第一希望:第1回、第二希望:第2回などとご記入ください)⑦備考:講座受講動機や、日本刀経験など自由にお書き下さい(日本刀を所有している、十一代兼定に興味があるなど)*前回(H27年)の刀剣講座を受講された方は、その旨を備考欄にお書きください。再受講でも全く構いません。
*①~⑥まで記入漏れの無いようお願い致します。

復信面
宛先:返送先(貴方様)のご住所をお書き下さい
文面:白紙(なにも記入しないで下さい)

(受講に関してのご注意)当日はアクセサリー、時計、指輪は外してご鑑賞いただきます。またストーンや飾りの付いたマニキュアはご遠慮下さい。 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

申し込み方法は、往復葉書で、7月26日必着となります。
お申し込みを心よりお待ちしております!



ダウン以前の講座のレポート、是非ご参考にして下さい^^
平成27年6月の講座の様子はこちら→
平成28年4月の講座の様子はこちら→☆☆


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テーマ:
片岡さんと

先日、土方家にとってとても大切な取材がありました。

「燃えよ剣」著者の司馬遼太郎先生を追悼する内容の企画です。

司馬遼太郎先生は、土方歳三の人物像を描いて世に送り出して下さった方。
小説ながら、綿密に取材をされて史実の中に創作も巧みに織り交ぜながら土方歳三と新選組を描いて下さいました。
このことにより、土方歳三だけではなく、それまで埋もれていた新選組の歴史や敗者とされた側の生き様に光が当てられるきっかけともなりました。

燃えよ剣表紙

司馬先生が祖父にお贈り下さった燃えよ剣には
「義豊大居士ご血縁 司馬遼太郎」と
縁者に敬愛を持ってこの作品を書いて下さったことが伝わる自署キラキラ
司馬先生の自署

生家の仏間で兼定や遺品類を前に、構想を練られた司馬先生キラキラ
兼定をもつ司馬先生



ですから、今回の企画は、
土方家として礼を尽くしてお迎えしました。

きっと、亡き父母、祖父母もそうしなさいと言うような気がしましたので…



まずは、土方歳三資料館にて縁の品をご紹介しました。
池田屋事件使用の鎖帷子、八月十八日の政変時使用の鉢金、石田散薬のお道具類…などなど。


取材して下さる方が、
かつての大河ドラマ「新選組!!最期の一日」で榎本武揚役を演じられた片岡愛之助様でしたので、「入室伹清風」(榎本武揚が歳三の人となりを偲んで揮毫して下さった書)をご紹介することが出来て感慨深かったです。


仏間では歳三さん、そして土方家先祖代々のお位牌を前に
愛之助さん自ら「お線香をあげても良いでしょうか」と申し出て下さり、
お帰り際にももう一度丁寧に合掌して下さいました。

お仏壇前



兼定刀身を鑑賞していただきました。
打粉で油をぬぐって、刃文や刀の特徴や、当時は刃こぼれが見られたことなどお話ししながら。

打粉

刀の手入れ箱は、
なぎなたの名手だった方の「なぎなた道具箱」を
縁あって譲り受けて愛用しています。
使い込まれているので、木肌がなめらかで、手になじみます。
刀手入れ箱


産経新聞は、司馬先生が記者として勤務されていたホームグラウンド。
新聞社の方々も皆様で合掌下さいました。

片岡愛之助さんと

燃えよ剣のこと、当時の土方家のこと、司馬先生のこと、新選組時代の武具のこと…話題は尽きず。
この日は燃えよ剣の取材で司馬先生がいらしてから50数年ぶりに、
土方家に司馬先生の魂が再び訪れてくださったような気がいたしました。

ご紹介役の片岡愛之助さんはとても礼節のある方で、
和の動きに精通していらっしゃるので、
真剣を持ったときの動作や姿勢の事だとか、興味深いお話が沢山キラキラ
勉強になりました。

記事になるのが楽しみです。
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