邦楽ジャーナルのHPは http://www.hogaku.com/  からどうぞ!
「邦楽ジャーナル」は下記を手掛けています。
1.日本の古典音楽、民俗芸能、和楽器を使ったジャズ、ポップス、
 ロックなどを扱った月刊情報誌 「邦楽ジャーナル」の発行
2.楽譜・単行本などの発行
3.CDや関連書籍などの通信販売「純邦楽CDショップHOW」の運営
4.ワークショップやイベントの企画・制作
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2012年02月03日(金) 13時12分33秒

映画『究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年』

テーマ:編集部員のときどき日記
映画『究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年』
$邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

  岩手県北上市の岩崎という農村地域に古くから伝わる郷土芸能「岩崎鬼剣舞」を受け継ぎ守ってゆく地元の人々の姿を丁寧に追ったドキュメンタリー映画『究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年』。三宅流(みやけ ながる)監督が現地に拠点を置いて一年間にわたり撮影した作品です。
  2/2の試写会に伺いました。岩崎に住む人々が大人から子供まで、みながこの芸能を大切に思い世代から世代へ熱い思いとともに伝え続けている姿に感銘を受けます。保存会の人はもちろん、その地域で育った人全員が囃子が鳴れば舞えてしまうことのすごさ。ご当人達は「あたりまえ」と思っているかもしれないけれど。こんな素敵なコミュニティの中で育った子供達は、心に豊かな財産を抱き、きっと幸せな生き方ができるに違いありません。(州)

2012年2月25日よりロードショー!
ポレポレ東中野
東京都中野区東中野4-4-1/ポレポレ坐ビル地下/TEL 03-3371-0088
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

公開にともない様々なイベントも行われます。
詳細は三宅流氏のサイトでご確認下さい。
http://www.nagaru-miyake.com/
2012年02月02日(木) 09時27分41秒

音を見る22「雪」

テーマ:音を見る(筆文字&エッセイ)
毎回、音色にかかわる言葉を書いていますこのコーナー、今回のテーマは「雪」です。
先日、東京でも初雪が降りました。今も庭の日陰に氷りついて残っています。

地歌の名曲数あれど、「最も地歌らしいというか、いかにも地歌という作品を挙げるとなりますと、どなたもまず『雪』を推されることでありましょう。地歌から『雪』をとると、地歌が半分なくなったような気がすることと思ひます」と地歌箏曲研究家の中井猛氏もおっしゃるとおり、故・武原はん氏や、現在では歌舞伎俳優の坂東玉三郎丈の美しい舞姿でも知られる地歌の名曲『雪』。地歌の世界では、関西風に「ゆき」の「ゆ」にアクセントを置く言い方で呼び習わされています。

お稽古に便利なカセットテープもあります。
「古典教材ライブラリー2 雪」
A面は箏・三絃・尺八の三曲合奏、B面は箏・三絃・胡弓の三曲合奏です。

また、歌舞伎のお芝居を盛り上げる大切な効果音、黒御簾(くろみす)音楽には「雪音(ゆきおと)」がありますね。雪の降るさまを太鼓で表現するという昔の人の知恵です。雪に音があるわけではないけれど、あの、低く柔らかく響く大太鼓の音を耳にすると、雪が降っている気分になるから不思議です。さらには、木や屋根に積もった雪がドサッと落ちる情景だって太鼓で表現してしまう技もあるのですからすごいです。

地歌『雪』の魅力的なフレーズは、「雪の合方」としてお芝居や小唄など他のジャンルの中にも取り入れられています。そうそう、柳家喬太郎さんの新作落語「ハワイの雪」のラストでも「雪の合方」の三味線が流れます。かつて恋人同士だった二人が老いて死を間近に迎えた今、再会をはたすという、心温まる素敵なお話です。

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書&文章
心に届く手書き毛筆 田坂州代
2011年12月05日(月) 15時35分47秒

久留米に宇宙箏上陸!

テーマ:編集部員のときどき日記
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-久留米に宇宙箏上陸

                ↑
        ロビーに展示した宇宙箏を撮影しようと
        携帯電話のカメラを向けるみなさん。


賢順箏曲コンクール(福岡県久留米市)に行ってきました。

賢順賞(副賞100万円)平田紀子さん『瓔 箏独奏のための十段』
銀賞(30万円)日原暢子さん『中空砧』
銅賞(10万円)宮田沙矢香さん『箏独奏曲 綺羅』
岸邉成雄賞(5万円)久家慶子さん『鳥のように』
奨励賞(5万円)鈴木麻衣さん『「みだれ」による変容~十七絃のための』
   〃    神谷舞さん『火垂るⅡ 箏独奏のために』
   〃    谷富愛美さん『楽』

みなさんおめでとうございます!

特別演奏会で藤井千代賀さん、岸辺美千賀さんとともに
第11回コンクールで銀賞を受賞した山木七重さんが
『千里の梅曲』を演奏されました。
副賞金で買ったお箏で演奏されたとのこと、
「当時のことを思い出し、あの感動の舞台でもう一度演奏できることに
 また感動しながら演奏しました」
とウルウルされていたのが印象的でした。

今回の箏曲祭では、初のこころみとして
小川楽器さんと弊社の田中とで開発した
宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙で演奏されたものと同じ箏を展示!
さらに箏に触れていただくコーナーも設置。
初めて箏に触るという親子や、
学校で箏を習ったという男子、
かつて箏を習ったことがあるという年配のご夫人などで賑わい、
みなさんに喜んでいただけたようです。(お)
2011年12月05日(月) 11時46分14秒

秩父夜祭りに行きました!

テーマ:編集部員のときどき日記
毎年12月3日は、秩父夜祭りの本祭です。
今年は土曜日にあたったので、数年ぶりに行って参りました。
この日は朝からどしゃ降りでしたが、午後には雨が上がり
気温もわりと暖かくてラッキーでした。

駅を出ると、すぐにお囃子の実演に行き当たって感激!
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秩父の町並みは、所々に古い建物が残っていてとても風情があります。
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

お囃子を頼りに歩いて行くと、ついに屋台と遭遇!!
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

しばらく佇んで太鼓の響きを堪能してから、観覧ベストポイントの農協前へ移動。
以前来たときは、沿道にしゃがんだだけで警備のおまわりさんに怒られましたが
今回ビックリしたのは、みんなレジャーシートや簡易椅子で場所取りをしていて
いつの間にか座ってOKになっていたこと。
しまった~!出遅れた、と思いつつすき間をみつけて地べたに座ること約2時間。
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

時おり花火が打ち上がり、待ち時間もあまり苦になりません。
8時近くになり、ようやく待ちに待った屋台や笠鉾がやって参りました。
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記


邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

ものすごい迫力、そして幻想的です。
道の両脇に建物があるためか、長胴太鼓の響きが強烈で、
屋台が過ぎ去っても、力強く響いてきます。
そして、屋台が軋む音がまた良いんです。
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

思い切り堪能し、そろそろ帰ろうかと駅に行ったところ、
誰かに背中をトントンされました。
振り返ると、ナント!三味線かとうさんがニッコリ。
奥さんと二人でいらしたそうです。
でも、何万人もいる中で会えるなんてスゴ過ぎません?

そして祭りのシメはやはりこれ…
邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

秩父の神様、幸せな時間をありがとうございました。(生)





2011年11月28日(月) 10時12分14秒

今年も酉の市へ

テーマ:編集部員のときどき日記
26日(土)は「三の酉」で、今年最後の酉の市でした。
今年は初めて、新宿の花園神社に行ったところ、

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-酉の市2011 邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-酉の市2011

スゴイ人!!
あちこちから、拍子木の音や「商売繁盛!」のかけ声が聞こえてきます。
やはり酉の市は、活気がなくちゃ! 雰囲気バッチリです。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-酉の市2011

ようやく、「年の瀬なんだなぁ」と、少~し実感できました。
毎年思うことですが、酉の市を過ぎるとお正月まで一気に時間が無くなる気がします。
砂時計の砂が残り少しになると、落ちるスピードが速くなるような錯覚を覚えますが
あの感じと似ています。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-酉の市2011 邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-酉の市2011

ともあれ、今年も無事に新しい熊手が我が家にやってきました。
さぁ、次は年賀状です(←いつもギリギリになる)。(生)







2011年10月30日(日) 00時37分12秒

佐藤俊彦さん 訃報!

テーマ:編集部員のときどき日記
北海道の津軽三味線奏者・佐藤俊彦さんが
亡くなったと今日(10月29日土曜日)連絡が入った。
くも膜下出血だそうです。
まだ46歳。
昨年の第4回津軽三味線日本一決定戦で優勝、
第3代日本一になられたばかり。
これからだというのに!
ご冥福をお祈りいたします。(お)
2011年10月24日(月) 11時38分02秒

今年も「成田弦まつり」へ

テーマ:編集部員のときどき日記
10月22日(土)・23日(日)に、千葉の「成田弦まつり」に行って参りました。
天気予報はこの週末、ずっと雨が降る予報だったので、野外のあちこちに
設置されるステージでの津軽三味線演奏は、ちょっと厳しそう。

案の定、朝からどんよりしたお天気で、今にも雨が降り出しそうくもり
と、思いきや成田に到着すると日差しまで出てきて暑い程のお天気に晴れ

しかし22日はお天気の変化が激しく、設営が間に合わなかったためか
雨天プログラムとなったため、いつもなら参道のあちこちで聞かれる
三味線の音が少ししか聞かれず、ちょっぴり残念。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり 観光館にて

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり 廣原会のみなさん

弦まつり初日のメインである「成田山奉納津軽三味線大演奏」を楽しみに
していましたが、雨天は中止となるため、がっかりしていたところ
急遽行うことになったと聞き、場所取りのためにダッシュで境内へ。

150人の大合奏、今年も迫力満点でした。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり


翌朝は豪雨&雷も鳴りましたが、通り雨だったようでお天気は回復。
通常のプログラムとなり、とても賑やかでした。
三味線やお箏、尺八などのほか、フラメンコギターやフォルクローレ
軽音楽など多彩な音色があちこちから響いていました。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり
星野通映さん〈津軽三味線〉&小玉尚弘さん〈太鼓〉

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記-2011成田弦まつり
箏・三絃清翔会&尺八・竹樹会」の皆さん

音楽を楽しみつつ、名物のうなぎを味わったり、「鉄砲漬のつかみどり」や「利き酒」など
にも参加し、食欲の秋まで満たすことが出来ました。

※ケイタイで撮影したため、写真が見づらくてすみません。(生)






2011年09月27日(火) 10時51分10秒

本日、TOKYO FMに編集長の田中が出演!

テーマ:編集部員のときどき日記
皆様に急きょ、お知らせです。

本日13:00より放送のTOKYO FMの番組「
シナプス」
特集は
「和楽器で秋を感じよう!」です。

そこに、邦楽ジャーナル編集長の田中隆文が出演します。
出演予定は、13:30頃 で、尺八も吹きます!

番組の内容は、次の通りです。

○秋を彩るニッポンの音
  邦楽ジャーナル編集長に聞く

○笙のスタジオライブ!
  ゲスト:元宮内庁式部職楽部主席楽長
  人間国宝、岩波滋さん

インターネットからもお聴き頂けます。
下記のサイトを開き、画面左の「今すぐ聴く」をクリックしてください。
TOKYO FM

ぜひお聴きください!
2011年09月05日(月) 14時12分39秒

座敷おやじ@浅草橋

テーマ:編集部員のときどき日記
昨日は、浅草橋・ルーサイトギャラリーで開催の舞台
「座敷おやじ」を観て参りました。

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このギャラリーは、かつて一世を風靡した歌手・市丸姐さんの
邸宅を改装したと~てもステキなスペースなのです。
外観はこんな感じで、趣があります。

邦楽ジャーナル 編集部のときどき日記

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そして室内はこんな感じ。
市丸姐さんがお客様をおもてなししたであろう、使い込まれたソファ。

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そして今も残る「電話室」の壁には、姐さんが走り書きしたメモが
残っています。
「人力 851-××××」や「のぶちゃん呼び出し屋形 961-××××」
といった時代を感じる電話番号など。

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そんなステキな会場で行われた舞台「座敷おやじ」とは、
幇間芸とパントマイムを融合させた舞台で、新しいお座敷芸
とでも言いましょうか。生身の人間の身体でリアルさを表現する
日本の芸VS西洋の芸的な面白さがありました。

演出は、昨年芸術選奨を受賞された鄭義信さん。
出演者は、悠玄亭玉八さん・櫻川七好さん(幇間芸)
橋本フサヨさん(パントマイム)
望月太左博巳さん(鳴物)・紫沙さん(三味線)でした。

本番前をちょっとだけパチリ。
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ギャラリ-の2階が会場。
窓の外は隅田川で、心地よい風が吹き抜ける和室。
古いけれど磨き抜かれた板の間、窓を縁取る葡萄蔓など
また風情があってスバラシイ空間。
ここで、屏風の芸や都々逸など贅沢な時間をたっぷり過ごせて
幸せでした。

終演後は隅田川沿いをぶらり。
おススメの散歩コースです。

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ルーサイトギャラリーのサイトはこちら。
(生)

2011年08月29日(月) 17時41分47秒

第10回 東京国際和太鼓コンテスト

テーマ:編集部員のときどき日記
今年も熱い競演が繰り広げられた青山での「東京国際和太鼓コンテスト」。
27日(土)は、組太鼓青少年の部(10チーム)
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28日(日)は、大太鼓の部(9人)と、組太鼓一般の部(9チーム)
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が行われ、第10回を記念して各部門の課題曲が新しくなりました。

王冠1上位結果は次の通りです(敬称略)

★組太鼓青少年の部
  最優秀賞=創作太鼓衆 美らさ(沖縄県豊見城市)… 『夜ぬ明きるまでぃん』
    優秀賞=転輪太鼓 風雲児 風組(愛知県春日井市)…『打覇騨(だばだ)』
    敢闘賞=四万十川 とどろき 結太鼓(高知県四万十町)…『四万十川 あゆ祭り Ⅱ』

★大太鼓の部
  最優秀賞=荒川正輝(千葉県流山市)…『諸行無常』
    優秀賞=簗瀬和重(愛知県豊田市)…『巴の流れ』
    敢闘賞=橋本美和(神奈川県横浜市)…『風の舞』

★組太鼓一般の部
  最優秀賞=TAIKO NO WA(オーストラリア)…『NAMARU』
    優秀賞=松平わ太鼓(愛知県豊田市)…『祇園』
    敢闘賞=和ZOKU(和歌山県かつらぎ町)…『弾丸スピリッツ』

入賞された皆さん、おめでとうございますベル

今年も涙や笑顔のドラマがありました。
組太鼓は青少年も一般も、初出場チームが最優秀賞に。
大太鼓の荒川さんは、昨年の優秀賞に続く快挙でした。

大会結果(上位チームの得点)や、審査員の講評は10月号に掲載予定です。

コンテストのハイライト写真をお楽しみ下さい。(生)

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