映画 仮面ライダーWとディケイド

いやぁ、名作でした
仮面ライダーディケイドの最終章と、仮面ライダーWのビギンズナイトという２本立てだったので行っちゃいました
前回は電王の俺、誕生だったので実に２年ぶり？

まずはテレビ版では最悪だったディケイドから
これがなかなか面白い終わり方でした。鳴滝さんの目的が何だったのか？とか、天道虫ガールと蜂女って別にいらなくね？とか謎は謎のままだった所はままあったけど、結局創造は破壊からしか生まれないという前提で戦ってきたことも分かり、全てを破壊しつくしたディケイドの戦っていた意味はあったのかなと。すでに１１年目は始まった訳ですし

伏線の多くは回収されずじまいで、どうもエヴァっぽい気がしました
全ての平成ライダーを繋ぐ為の糸になったので、ディケイドを媒体に創作すれば今後全てのライダーを使ったゲームは出しやすいだろうし、ライダー系のカードゲームをライダー単体でも作れる。これからもライダーシリーズが続くのであっても、何かしら競演可能だし・・・企業側にはとっても頼もしいライダーなんでしょうね

本命のWはファング見た後だったので別に驚きはなかったけど・・・・
スカルライダーが渋すぎて最高！！落ちそうな帽子を被っている癖に強いし。
贅沢を言わせてもらえば、祥太郎がスカルのメモリを受け取って新しい映画版だけのフォームチェンジがあれば言う事なしだったけど。劇場限定ライダーは夏になるのかな？

それにしてもクリスマスのWベルト騒動以降おもちゃをほとんど見かけません
ファングは初回限定でメモリ付らしいのですが。。。

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どこに行っても仮面ライダーの棚が空なので、いつもの投売りシーズンなのかと錯覚しました
いい加減年末年始が終わったんだから補充すればいいのに