初めまして
双極性障害2型(躁うつ病)とのんびり付き合おうと、絶賛奮闘中
えりす(@ElisPhilantha) です
双極性障害2型とうまく付き合うことを、
目標にブログを立ち上げたら、
自分の自己紹介をしていなかったことに、
1ヶ月半経って気が付きました
双極性障害の恋人を持つ人にメッセージもあるので、
読んでみてください
私の家族は偏見が強いです。
それでは病歴についてです
今、治療しているのをまとめると・・・
心療内科
双極性障害2型・偏頭痛
整形外科
頸椎・腰椎ヘルニア、手根管症候群
待合室でパニックを起こしてから、
行くのが億劫になって1ヶ月くらい行ってません。
今は薬飲んでなくても、痛みも、痺れもありません。
てんかん
てんかんではなく、
迷走神経反射と言われました。
婦人科
月経困難症、子宮筋腫
甲状腺乳頭がんの摘出手術も経験
現在は検査をサボっています
長いですが、詳しく書いていきますね
双極性障害Ⅱ型
平成21年(2009年)2月から、
近所のメンタルクリニックにて、
双極性障害Ⅱ型の診断を受け、
服薬治療をしています。
気が付いたらもう8年半になります
心療内科との最初の出会いは、
勤務先の上司から、
「お前、今普通じゃないから、
メンタルクリニックに行け!」
と、早退していったのが最初。
当初は鬱との診断で、
何の薬を飲んだか覚えていませんが、
幻覚・幻聴が突然現れました。
沢山の目がいつも監視していて、
時々その人たちに、
「消えてしまえ!いなくなってしまえ!」
と罵倒される日々が続きました。
もう普通じゃいられませんでしたし、
普通じゃなかったです
そこで、別の病院を急いで探し、
たどり着いたのが今通っている病院です。
診断が変わると同時に、
10日間ほど飲んだ薬の断薬を指示され、
布団から出られない日々が続き、
夢と現実の違いが分からなくなりました。
心療内科の先生からは、
「うつの治療薬は麻薬と一緒だから、
薬が抜けるまで、苦しいと思う。」
とは言われましたが、実際キツかったです
「ねぇお母さん
長崎の旅行、すごく楽しかったね
また連れて行って」
「あなたはずっと部屋にこもりっきりで、
ずっと寝ていたのよ。
旅行なんて行ってないじゃない。
怖いこと言わないでよ・・・」
このやり取り以降、
母はあまり病気に関心を示さない態度を、
取るようになり、
見放された気持ちでいっぱいになりました。
大学生時代の行動に、
躁の症状がみられるなどのことから、
双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)と診断が変わり、
以来、定期的に受診をしています。
2017年7月5日、
精神障害者保健福祉手帳の取得を決意し、
やっと申請しました。
2017年8月3日、
精神障害者保健福祉手帳2級を取得。
手帳取得のメリットとデメリットを、
書いています
まずは病識を持つことって大切ですよ
どのように向き合うべきか、書いてみました
グロテスクな内容はありませんが、
苦手な方や、引っ張られそうな方は、
読まないでくださいね。
なんでこんな衝動買いをしちゃったんだろう
でもどうしても欲しかったんです
スーパーハイテンションで、
無敵状態だったから、払えると思ってた
2017年6月 双極性障害2型の治療のため、メンタルクリニック受診で、
通院中の先生から指導していただいた、
私の詳しい診断内容を書いています。
もう8年半以上、通院しているので、
何度も言われていたのかもしれないけど、
ちょっと思っていたのと違う展開でした。
双極性障害2型(躁うつ病)の患者様、ご家族や周りの方へでは、
患者さま本人と、ご家族や周りの方の、
『躁状態と抑うつ状態に対する捉え方の違い』について書いています。
病気で辛いと感じることってありますよね
自宅療養と言いつつ、自宅謹慎してませんか
今思えば、2016年10月に異常な位、
ハイになっていたと思います
2017年10月中旬現在、
酷い過眠と、過食と、過飲に悩まされ、
薬は少し減りました。
2017年10月16日 メンタルクリニック受診
頸椎ヘルニア
腰椎ヘルニア
手根管症候群
2016年12月中旬、職場の階段から落下し、労災での休職。
その手前から気分が落ち始めていたこともあり、
休職したまま、2017年4月末をもって、約10年勤めた会社を辞めました。
階段から落ちた当初は、
『左足首、頸椎、腰椎ねんざ、左臀部打撲』との診断で、
けん引、サポーター、ウォーターベッドで1ヶ月リハビリ。
一向に痛みが引くことなく、
心療内科に通っていることから、
『心因的な要因で、痛みを強く感じやすくなっている』と、
労災での治療を終了。
一向に痛みは落ち着くことなく、
右手薬指の痺れを徐々に感じ始め、
それが右手の小指、薬指、中指、人差し指と、
広がってゆき、痛みを伴うようになり、
箸がうまく使えず、食事に苦労するようになりました。
そして、2017年4月、
朝ベッドから起き上がろうとすると、
全身の痛みで一人で起き上がれなくなりました。
慌てて整形外科を受診すると、
『頸椎と腰椎のヘルニア・手根管症候群』との診断。
そこから電気治療、運動療法、服薬での治療中。
現在は、痺れ、痛みともに落ち着いてきて、
身体の痛みから日常生活に困ることはなくなりました。
2017年6月末、心療内科の先生から、
服薬している薬の影響で、
気分が不安定になるから、服薬中止と言われ、
今は薬を飲んでいません。
待合室で、パニックを起こしてから、通ってません。
酷い偏頭痛
酷い偏頭痛もちで、
キラキラしたものが見え始めて(閃輝暗点)、
いつもなら早めに薬を服用してごまかし、
2時間ほど休憩室で休ませてもらって、
仕事に戻っていたのですが、
2016年8月、
来客中で対応を変わってもらうことが出来ず、
無理をした結果、
職場で意識を失い、救急車で搬送。
そのまま、会社から休職を命じられたこともありました。
で、詳しく書いています
月経困難症
昔から、寝てる間から、朝一番に来ると、
激痛で叫んで気絶したり、
2~4日目は、ベッドの上から、
ほとんど動けない状態。
周期は、大体45~60日間隔で、
約2週間の出血が続いていました。
現在は、低用量ピルのルナベルULDを飲むことで、
周期と出血量が落ち着いたことから、
本当に楽になりました!
2017年11月
肥満、高血圧、高脂血症、喫煙を理由に、
低用量ピルルナベルULDは、
処方をしてもらえなくなりました。
子宮筋腫
2017年11月
低用量ピルの処方をしてもらおうと、
婦人科に行った時に、
この数か月ずっと続いていた、
左下腹部の痛みを診察してもらいました。
結果、子宮筋腫が4つあることが分かりました。
51.3mm×45.6mm×45.6mm、
36.7mm×30.3mm、
14.5mm×13.2mm、
8.2mm×10.2mmの4つ。
そのうち大きいのが、
卵巣を圧迫していることにより、
卵巣が腫れ、痛みを引き起こしている。
また、膀胱も同様に圧迫しているようです。
痛みという自覚症状があるものの、
数十センチになることもあるという中、
まだそこまで大きくないことと、
痛みは鎮痛剤、または我慢で対応できることから、
今のところ手術はしなくていいということです。
ただし、定期検診は必要そうです。
てんかん
2017年8月上旬、脳波検査にて、
明らかなてんかんの原性波なし、
ということで、
てんかんは否定されました
「痛みによって、失神するので、
迷走神経反射と思われる」、
とのことですが、
経過観察でいいそうです
振り返ると・・・
この5年間4回は長期休職をしました。
長い時には1年4ヶ月とか
休職・復職を繰り返す度に、
同僚や上司からの信頼を失って、
ギクシャクしていった感覚があり、
もう会社に戻りたくなかった。
調子が良い時は、
何でも出来る様な感じがして、
あまり眠たいとも思わず、
どんどんとイメージが湧きだして、
仕事をすることに意欲的に取り組むことが出来ました。
調子が落ち込んでくると、
朝起きると、体はとても重たく、
やる気が全く起きない。
調子が良い時にできる量の仕事が出来ない。
その出来ない自分が悔しくて、自己嫌悪に陥る。
他人から見れば、仕事量も一定ではなく、
ハイな時と、ローな時の差が激しく、
付き合いづらい人間だったことでしょう。
調子が良い時のことを私は、
本来の自分の姿だと認識していました。
だから、調子が悪い時には、
本来の自分の力が出せないと、
自分を責め、周りの目が怖くて、
部屋から出られなくなったりもしました。
仕事を辞め、やっと今、
自分の置かれている状況、
病気について、
向き合うことが出来そうな気がします。
私は障がい者だった・・・では、
ハローワークでの出来事について書いています。
この出来事が発端で、大きなショックを受け、
2017年6月15日現在、
外出が出来ない状態が続いています。
2017年7月19日現在、
1人でも外出できるようになりました
自分の感情の揺らぎを振り返り、
整理をしていきながら、
同じ双極性障害に悩む方と、
情報を共有することが出来たらと思います。
Amebaブログを始めて、サークルに参加し、相談した中で、
すぐに自己嫌悪に陥り、自分を責め続けがちな抑うつ状態の時、
『頑張った自分を褒めてあげる』ことで、
どれだけ気分が楽になるかを痛感させられました。
会社を休んでから半年で、
あっという間に10キロ太ってしまいました。
ゆっくりペースで、ダイエットもできたらなぁと思っています。
現在は1年半で、25キロ増
治療が必要なレベルのデブとのことです
2017年11月現在
158.5cm 86.7kgです
地道な努力を継続したいです
実は、心療内科に通い出す前、
『甲状腺乳頭がんの摘出手術』を受けています。
その頃についても、5回に分けて書いております。
宜しくお願い致します