二人乗船
JBトーナメントでは、発足当時から不正が繰り返されています。
悪いといえば、ルール違反を行った当人でしょうが、
不正が簡単に出来てしまう我々のトーナメントの環境に問題が有ることは明白です。
特に、一人乗りで競技を行うことは本来ありえないことで、普通の人間であれば必ず
やましいことが心をよぎります。
現在では二日目からの上位5名まではオブザーバーが乗船していますが、それでも
完全ではないと言うことです。
不正ができる環境で、「するな」と言っても絶対無理ことは今迄の事例で証明されているのですから、
JB、特にTOP50と言う日本の最高峰の分野では全員全日二人乗船を実地すべきです。
もちろん私達も以前から二人乗船を提言していましたが、とても不思議なことに反対する
選手がでてくるのです。
その理由はと言うと、自分のスポットや釣り方が他人に知られてしまうと言うツマラナイことで、
その意見がどういう訳か今迄通って来てしまいました。
今回、日本のNo1を争う選手が関わったことで誰もが思い知ったはずです、そして失った権威を
取り戻すためにも早期の二人乗船を私は強く望みます。