ソーシャルアプリ.jpから引用

PlayfishのCEOのKristian Segerstrale氏へのインタビュー

・どのプラットフォームでも中心となるゲーム体験は同じだ。しかしそれ以外の部分となるとプラットフォームによって全く異なる。私たちのゲームはそのゲームをプレイすることによりゲーム外で起こることが重要だからだ。

・例えばFacebookとMySpaceにしても、Facebookはリアルの友人のつながりであるのに対し、MySpaceは音楽が中心であるなど、より目的志向だ。リアルで知り合いでない人も多い。リアルの知り合いに見せたいものと、リアルで知らない友人に見せたいものは異なる。

・モバイルがゲームプラットフォームとして有望であると思っている。しかし現在のビジネス環境では独占的な流通チャネルなど、多くの部分で成長の足かせになる部分がある。iPhoneもAppStoreからしか買うことができず、ビジネスモデルも限られている。

・しかし、iPhoneが大きな一歩であることは確かだ。

・iPhoneでPlayfishがビジネスをやるにはまだ主に2つの問題がある。1つは少額決済のやりにくさ、2つめはFree to Playモデルが成り立つためにはユーザー規模が小さいこと。また、プレイヤー間の結びつきももっと必要だ。

・OpenFeintやPlus++などのモバイルソーシャルネットワーキングプラットフォームについては魅力を感じていない。そうしたプラットフォームは特定のゲームの垂直的なつながりを作るには有効だろうが、そのような場ではリアルの友人を活用するというより、そのゲームをやりながら新しい友人を得るというケースが多いだろう。Playfishはそれらと違い、友達や家族とカードゲームやボードゲームをやるときのような感覚のゲームに大きな可能性を見ている。


なるほど。これに関しては僕もかなり共感できます。ただ、一つ認識が違うのが、知り合いとゲームするのってそんなに知らない人とのゲームよりも楽しいかな?ゲームを通して色んな人と繋がっていく方が楽しいんじゃないかなって個人的には考えています。