昨日で仕事納めとしました。
今年最後の仕事で、とあるハローワーク、労働基準監督署
に立ち寄りました。
ハローワークでは、生産調整による休業のため、助成金の
問い合わせをする経営者・・・
監督署では解雇に関する相談をする労働者の方の姿がありました。
今の世相を強く反映した光景でした。
景気の悪化で雇用環境が悪化しているのは、事実として認識する
ことは言うまでもなく大切なことですが、一部の情報や感情的なもの
必要以上に流されないようにしたいいものです。
そのように流されないためにも、自分としての軸をしっかりと持って
いたいですね。
また、判断ミスを犯さないために、片面的な情報ではなく客観的に
冷静に情報を収集するようにも努めたいものです。
どんな時代であっても、夢や希望をもって前向きに行きましょう。
見る角度が変われば、きっと答えも違うはずです。
経営者をサポートする社会保険労務士として、仕事納めにあたり
そんなことを考えるのでした。
今年もたくさんの出会いがあり、支えられ、力と勇気をいただきました。
すべての出会いに感謝です。
また来年もよろいしくお願いいたします。
来年もがんばりまっせ!!