午前中、品川で4件の対面セッションを終えて、その足で新幹線に飛び乗って、大阪に向かっています。
たま歌を終えた昨夜、心地よさの中で、とにかく何もする気が起きませんでした。
今朝、起きたら、何だか世界がスッキリして見えました。
仙台の父が経営する会社の、東京支社の社員さんとのコーチングセッション。
自分のエネルギーが明らかに変わってるのがわかりました。
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クライアントさんが話し出すことに対して、
「解決しよう」はもともとなかったのですが、今日は
「気づきをもたらそう」とか
「捉え直しをしよう」とか
すらも上がって来ませんでした。
僕のエゴちゃんお馴染みの、
「そんなんでお金もらっていいと思ってるの？」
というのも上がって来ませんでした。
ただ、静かにセッションが行われました。
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「自分のことしか考えてないのは自分でした(笑)。」
「相手を怒らせるようなこと、わざわざしてたんですね。」
「ずっと悩んでたことって、こんな簡単に変わるんですね。」
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初対面の社員さんたちから45分のセッション後にもたらされる感想。
何もしようとしなければ、しないほど、相手が変わっていく。勝手に気づいていく。
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「最高のコーチとは、何もしない人です。」
メンターのアラン・コーエンさんからコーチングを教わったときに、何度も何度も聞いた言葉でした。
わかったつもりになっていた僕は、「何もしない人になろう」としていました。
その時点で何かをしているというのに(笑)。
何もしないでいる、というのは、「自分を信頼する」ことに似ていました。
自分とは宇宙そのものであり、結局のところ「宇宙を信頼する」ということだったのです。
「何もしない」としても、「愛をもってともにい続ける」ことは可能だったのです。
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もちろん、これからも何かしたいときは、そうします。
この投稿だって別にしなくてもいいのに、したいからしたいのです。
今夜の大阪でのヨガクラスはどうなるのでしょうか。
あー、楽しみ！
