当ブログにお越しいただきありがとうございます!
かめいひろき@自宅です。
今日のセミナーに向けて、頑張りすぎて寝不足です!(笑)。
でも皆さんに楽しんでいただける準備はできました。
あとは私自身が楽しんでやるだけです!
お越しいただく皆さん、お会いできるのを楽しみにしています!
さて、そんな中、届いた大阪のメンティーNさん(野球部、男性)から
感動のフィードバックが届きました。
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こんばんは。Nです。
今朝はお忙しい中、貴重なお時間を使って会っていただき、誠にありがとうございました。
核心をついたアドバイスをしていただき、自覚していなかった気づきをたくさん発見できました。
あの面談の後、練習に行き、練習が終わった瞬間「もしドラ」買いました。
そして、さっき読み終わりました。
感動して泣いてしまいました。
それは、今日伝えることはできなかったのですが、
現在のチームの目標が「全国制覇」に加え、
「チームのメンバーはもちろん、見ている人が感動するような組織」
になるというものだからです。
そして、この本に出てくる程高野球部は、まさしく今私たちが、目指している理想のチームです。
チームが一丸となって目標に向かって真剣に取り組む。
そんな姿をスタンドに来てくれている人たちが必死になって応援して、感動してくれる。
顧客に「感動」という価値を与える。
今日話させてもらった私の高校野球での震えた瞬間に驚くほど一致し、
あの時の自分と程高野球部の選手を重ねあわせ、思い出して感動して泣いてしまいました。
自分たちのために頑張ってきたつもりが、その姿を見て泣いて喜んでくれる人たちがいる。
そんな言葉では表せれないほどの喜びがあったことを今日の面談ともしドラで鮮明に思い出しました。
そして、あの時の自分は少なくとも顧客に対して「商売」をしていたのだなと思いました。
大学野球は高校野球に比べ、応援に来てくれる人達が少ないので、顧客というイメージが沸きにくく、
正直高校時代の感動はすっかり忘れていました。
故に亀井さんがおっしゃっていた自分にしかベクトルを向けていませんでした。
しかし、よくよく考えると、もちろん「全国制覇」をすることで自分たちも満足するのだけれど、
それ以上にいつも陰ながら支えてくれている家族や、彼女のために恩返ししたい!感動させたい!
という思いも持っていたことに気付きました。
昨年チームで決めた目標を達成するために、今自分が行っている役割はチームのマネジメントです
(マーケティング、個々の意見を聞き取り、それを代表してみんなに伝えるなど)。
そして、それは自分が良いリーダーになって組織を良くしたいからやっていると思っていたのですが、
実はその先に、チームを全国制覇に導き、一人でも見てくれている人がその成果、
取り組みに感動してもらいたいという思いがあったことに気づきました。
「商売=価値を提供して、相手に喜んでもらう」
このことを知ったことは私にとって、とてつもなく大きなことです。
今後野球部での活動においても、本気でチームの目標である「応援している人たちに感動を与える」
ために頑張っていきたいです。
そして、仕事選びにおいても今後、誰に何の価値を与えるかを考えて取り組みます。
私は現在、働き方を(いろんな人をまとめて、そこに関わる組織、人間をハッピーにしたい。)
重視していますが、もう一度誰のために何を提供するかを考えてみます。
①今後やっていくこととして、就活ノートに事実・行動、感情・思考を思い出して書く。
②その中で、企業選びの軸がないか探してみる。
③もう一度過去を振り返り、誰に何を提供したいかを見つける。
つまり、将来誇りを持てる「商売」を探す。
今度会う時に成長した姿を見せれるよう頑張ります。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
XX大学 N
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何という吸収力でしょうか。
やっぱり野球で人を感動させる方だけのことはありますね。
Nさんをメンターにして良かった。
むしろ私はあなたから学ばせていただきました。