今年を漢字で表すと? ブログネタ:今年を漢字で表すと? 参加中

『当』でしょうか。

あまり熱心に懸賞応募をしたわけではないのですが、

今年はけっこう当てていただきました。

本を4冊(すずらん本屋堂と講談社のHP)、

アサヒ飲料のソフトドリンクセット、

マンガのクリアファイル(十と坂本ですが)、

そして、懸賞じゃないけど、くら寿司のびっくらポンの当選率は異常と言われています。

くら寿司、行くたびにストラップ貰ってるよ☆桐島陽依です。

今回は、これも当てたといってもいいと思う、

九州国立博物館の特別展示『古代日本と百済の交流』のプレス内覧会のお話。

プレス内覧会というのは、テレビ局新聞社雑誌社のマスコミさん向けの

お披露目&取材の場です。

その、ブロガー枠として、九博の広報から招かれた形です。

本来来年の1月1日からの展覧会をいち早く観ることができるというまたとないチャンス!

…っていうか、このブログのあの記事読んであたしを呼ぶとは、

九博さんは中々のチャレンジャーだと思います。

っていうか読んでるのかあの内容☆大丈夫ですか?いやもうマジで!

それはさておき、休館日に裏口から入れるのがまず嬉しいとかそんな感じでした。


九博駐車場無人



いつもは観光バスと車でいっぱいの駐車場が空っぽ。


九博休館日


通常出入りする正面玄関ももちろん開いてません。


さて、職員の方が出入りする通用口はこんなかんじです。


九博裏口階段


真ん中の階段を上ります。ちょっと、ダンジョンっぽい(笑)


九博裏口


このドアから入って、受付をします。

といっても名前を伝えるだけでした。

しかし、こういう施設はお客さんとして入る正面から見えない部分がとても広いです。

案内して下さる警備員さんにおたおたしながらついていき、

セキュリティのカードキーでドアをいくつも開けて進んでいきます。

あー、やっぱダンジョン感出してるわー。

お宝も当然博物館なんだからいっぱいあるし♪

でもってまずは、研修室で展示の概要説明です。

九博研修室


なんか、大学の講義を久しぶりに受けてるような気分。

内容ですか?渋すぎて半分も理解できませんでした(爆)

九博館長の挨拶、展示室担当者の説明、

グッズや企画ものの担当者のグッズ紹介がありました。


九博九博古代日本と百済展示室配布物


(配布物はこんな感じ、向かって左上の測量ノートも今回の企画展のグッズ。

マスコミ各社には、これにさらに図録が配布されていた模様です)

展示室担当者の方、あたしが想像するイカニモな学者さんで、

おおー!となりました。説明は分かりやすかったのですが、

百済の武寧王とかはマニアック案件なのでさらっと言われても困りました。

ん、誰?それ!?一般ピープルはそんな反応っす☆

あと、白村江の戦って単語久しぶりに聞いたよ。

ハクソンコウって今は発音するんですね。

あたしの子供の頃はハクスキノエと言ってました。

(こういう歴史ものはちょいちょい変わる)

グッズは、鶴の子のお菓子と宰府独楽とのコラボ商品とか展覧会同様地元密着型。

イベント企画は、百済との交流がテーマなので、

韓流アーティスト・シューアイがSPサポーターに就任、

1月11日には、ミニコンサートを行うとのことでした。

他にも古代をテーマにした市民ミュージカルがあったり、

記念公演会があったり、と九博さんの気合のほどが見て取れます。

詳しい情報は九博HPでご確認ください(笑)

でもって、その後は質疑応答でした。

質問者が「~新聞の~です!」とかで、単なる個人ブロガーはおぅ!

とかそんな反応。

その場で学んだのは、

韓国の国宝は日本の国宝を同じ扱い、

宝物は重要文化財と同じ扱いってことでした。

そのあとの脱線気味のマスコミさんの質問は、

インテリすぎて質問まで難しくよーわからん!です。

そして、いよいよ展示室担当者の説明を聞きながらの会場見学です。


九博古代日本と百済展示室入口


ですが、長くなりすぎたので待て次号☆

最後になりましたが、顔見知りらしいマスコミさんどうしが、

おたくのテレビ局は~とか、そちらの記事は~とか、

明らかに張合い気味に会話しつつ、移動してる様子が、

眩しくも、イラッときたことを記しておきます(爆)

あの空気は本当に独特でした。

あたしですか?

ハナもひっかけられない個人ブロガーでございますよ♪