いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました
ご訪問感謝申し上げます。
2019年の暮れ、私は10年ぶりに潰瘍性大腸炎が再燃し(とはいえ寛解期だって痛いときは痛いけど)いえ、再燃したと思われる状況に陥り。
2週間近く言葉の通り「寝込んで」おりましたんですね。
そんな時家にちょっと貯まっていたお買い物券、期限近し。
株主優待で商品を選び、葉書を返送して受け取るパターンあるじゃないですか。
あれで選ばないままにしていると、自動的にスーパーの金券が送られてくるパターンがありますよね、あるんですよ。
恐らく、夫が郵便物を勝手に処分し(薄かったのだろう、変な理由だけど)商品を選び損ねて金券が届いたのでしょう。
しかも2回連続そうなったのだと思われます
金券以外処分済みで貰えるはずだったものがなんだったのかも謎。
この一件以来、郵便物の処分に注意してくれるようになりました。
だめよ、家族でも郵便物に勝手なことしちゃ
さてさて機嫌間近の金券、持ち主の嫁は寝込んで座るのも困難。
使えるスーパーは徒歩圏内ぎりぎりに発見。
「よし、僕がひとりで行くよ、欲しいものメモして!」
頼むよ、4000円分だったかの金券握りしめて行ってきておくれ。
確か2000円分×2回到着したような。
もう、どこの会社かもわからない体たらく。
こんなにいっぱい買ってきてくれましたの図。
「豆乳は潰瘍性大腸炎にいいらしい、飲みなさい飲みなさい」
「ヨーグルトなら食べられるかもしれない、食べなさい食べなさい」
至れり尽くせりでございました涙
あの二週間、夫がいなかったら死んでたわ、本当。(感謝しかない)
不本意とはいえ頂いたスーパーの商品券、普段行くことのないお店で
あれこれ選ぶのも楽しみにしていたけれど、仕方がないですね。
それくらい具合が悪かったら仕方がないですね。
そんなに具合が悪いのに、記念撮影した我に幸あれ
何を買ったか後で眺める用。
こう眺めると刻んだもの好きね、私。
きざみわさび・きざみにんにく・きざみしょうが(笑)
写真右上の赤い紙で覆われた蓋は鮭フレーク、鮭ほぐし。
こちらのお供です。
うちの夫(アラフィフ)が生まれて初めて作った卵粥。
何も見ずに想像で作った卵粥。
初めてのお粥だから写真に残しておきました
玉子っていつ入れるの?程度の質問を私にしただけで、後はなにやら工夫してこさえてくれまして、嬉しかったです。
どんなに具合悪くても作ってもらえるなんて思っていなかったし。
多分それは主婦あるあるじゃないかしら。
寝込んだ2週間で夫は卵粥と、ゆでうどんの温め方を覚えました
この一人前土鍋のお粥を平らげることも難しかったのに、今は自分の鬼食欲が怖くてたまらないぐらいに元気です。(ステロイド離脱済)
以上スーパーの金券で引き換えたものら、と初めてのお粥記録。
ご清聴ありがとうございました。
是非またお立ち寄りくださいね^^
よろしかったら可愛い坊やをポチっとお願いします。